寿奇焼き

 「年末年始はすき焼きだ!」

ということで、今年も精肉売店で正月用肉の予約承りを既に開始しています。

例年、年末の12/29-12/31は売店の店先が大変混み合い、行列に成ってしまいます。その様子を見て、買うのを諦めて帰ってしまう方も多いので、なるべく注文は事前に済ませていただきたく、毎年予約を呼びかけているのですが、どうも予約件数はさほど伸びて来ませんでした。

そこで「なんとか予約を増やそう!」ということで、去年から特典を付けました。

座敷で正月に使っている祝箸を、予約した方に全員にお付けしています。少しでも正月らしく食べていただきたいからです。

今年は、さらにもう1つ特典を。

金粉を差し上げます!

これを肉に振りかけて、お目出度い雰囲気にて食べていただくわけです。勿論、食品添加物として認定されている食用金粉ですから、食べても何の問題もないです。

金沢の「箔一」さんで入手したのですが、容器も実におめでたい金彩の「迎春用ボトル」に入っています。

使い勝手も良いです。「七味入れ」のような形のボトルになっていて、トントンすれば、別に盛り付けが上手い人でなくて、綺麗に振りかけていただけます。その肉ですき焼きをしていただきます。

欲しくなってきたでしょう?!

名付けて?「寿奇焼き」?。

これで新年の金運を上昇させていただきます。

勿論、全員にというわけにはいかないので、抽選で10名様に進呈します。

是非是非、肉を予約して金粉をゲットして下さい。

<申込み用紙の入手方法>

・精肉売店店頭で配布しています。

・下記の(↓)FAX番号に書面にて、ご自分のお名前・FAX番号・電話番号を明記した上、申込み用紙をFAXするよう、お申しつけ下さい。使う紙はどんなものでも結構です。

FAX:03-3845-0022

<〆切りは>12月28日

・12/29~12/31日は新規の予約はうかがわず、フリー販売のみ致します。(=「売り切れ御免」です。)

*是非ご予約下さい!

追伸①

クリスマス・イベントを開催します。

「イブすきの日に、指宿の焼酎を!」

とうことで、12/24に「ちんや」お座敷(=個室・大広間)で、すき焼きを頼んだ方に、指宿市の芋焼酎グラス一杯をサービスに致します!

堂々オヤジ・ギャグです。

サービス品だからと言って、質が悪いわけじゃあございません。

白露酒造さんの『岩いずみ』という品ですが、

指宿市山川地区の「黄金千貫」を主に使用。

また国土交通省「水の郷百撰」に認定された、開聞岳の麓より湧き出す天然水(軟水)を使用しています。

白麹仕込と黒麹仕込という製造方法の異なる焼酎を絶妙にブレンドしてありまして、実にマイルドです。

さらに1年熟成させることにより、味わいと甘い余韻を醸し出しています。このメーカーさんは熟成に重きを置いておいでなので、「ちんや」の味に合うと私は思っています。

と、いう次第で「イブすきの日に、指宿の焼酎を!」

お後がよろしいようで・・・

 追伸②

ビジネスマンの方を対象に、忘年会に関する意識調査を実施させていただました。
目的は、もちろん、日本の会社の忘年会を、もっとワクワクするもの、もっと意義あるものにしたいからです。
忘年会は毎年惰性でやっている…では悲しいですよね。
ビジネスマンの皆さんは、どんな忘年会なら出席したいのか、逆に、どういう忘年会はパスしたいのか、
その答えがここにあります。
会社の忘年会から、この国を元気にしていきたいと思います。

この調査結果は、そのための参考にしていただきたいと思います。
さてさて、大ショックの調査結果はこちら↓から。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.390日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)