神谷バー

「浅草うまいもの会」の忘年会が「神谷バー」さんでありました。

「神谷バー」さんは、この春から耐震補強工事に入っていましたが、ようやく全面新装と成りましたので、皆で飲みに行った次第です。

今回の工事は営業しながらの難工事で、金銭的にも「潰して建て代える方が安い」という見積もりでしたが、御主人は勿論、あの歴史的建物を遺す道を選択されました。

その工事完成で、忘年会が盛り上がったことは申すまでもありません。

恒例の余興のクイズは、こんな↓感じでした。

 

・「神谷バー」さんの創業者の名前はズバリなんとおっしゃったでしょう。

1神谷伝衛門 2神谷伝兵衛 3神谷伝五郎

・神谷バー1階で提供するために、アサヒビール社から直送される生ビールの、専用タンクの大きさは、次の3つの内のどれでしょう。

1:500L 2:1.200L 3:100L

・名物「デンキブラン」の年間消費量は、何盃でしょうか。

1:7万盃 2:50万盃 3:130万盃

・1880年に開業した神谷バーの前身の店の屋号は、次の3つの内のどれでしょう。

1むさしや銘酒店 2びぜん屋銘酒店 3みかはや銘酒店

・神谷伝兵衛さんが、神谷バー・シャトー神谷(牛久シャトー)以外に、もう一つ手がけた事業はなんだったでしょう。

1三河人絹 2三河鉄道 3三河紡績

・現在使用している神谷ビル本館が落成したのは、いつでしょう。

1:1899年 2:1921年 3:1933年 

・神谷バーの電話番号はすばり、(03)-3841-××00番でしょう。

1:5400 2:8700 3:6900

・住吉史彦と「神谷バー」の社長さんには共通のFB友達が何人いるでしょう。

1:34人 2:73人 3:95人

 

<正解>

2神谷伝兵衛 

1:500L 

2:50万盃 

3みかはや銘酒店(神谷伝兵衛さんは、三河国出身だった)

2三河鉄道 

2:1921年(関東大震災、太平洋戦争を生き抜いた建物)

1:5400 

2:73人 

 追伸①

単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。

21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。

時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。

くわしくはこちら↓です。

 追伸②

ビジネスマンの方を対象に、忘年会に関する意識調査を実施させていただました。
目的は、もちろん、日本の会社の忘年会を、もっとワクワクするもの、もっと意義あるものにしたいからです。
忘年会は毎年惰性でやっている…では悲しいですよね。
ビジネスマンの皆さんは、どんな忘年会なら出席したいのか、逆に、どういう忘年会はパスしたいのか、
その答えがここにあります。
この調査結果は、そのための参考にしていただきたいと思います。
会社の忘年会から、この国を元気にしていきたいと思います。
さてさて、大ショックの調査結果はこちら↓から。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.380日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)