忘年会③
昨日の、このブログに、
日本の忘年会を面白くして、そこから日本を面白くする計画は、初手からリスケ。
良い忘年会をしたければ、そもそも良い会社にしないといけない。それが順番。
と書きましたが、それでも社員さんは渋々参加はするので、忘年会は、たとえ惰性でもやらないといけません。
では喜ばれる忘年会とはどのようなものなのでしょうか。IMCさんが取ってくれたアンケート結果によりますと・・・
・皆が一体感になれる企画物。ビンゴのようなベタな物で構わない(23才 女性 建設)
・景品が当たるような実利的な忘年会(31才 男性 広告)
・現実的には無理だろうけど、ディズニー貸し切り(24才 女性 不動産)
・お笑い芸人を呼んで盛り上がれる忘年会(39才 男性 設計)
・クラブの貸切りなんかだったら凄く楽しそう、みんなで踊って騒ぎたい(38才 男性 IT)
・本当に面白いと思える出し物がある(38才 女性 イベント)
・チーム対抗で達成感が得られるゲーム企画(36才 男性 IT)
⇒イベント的なことが人気が高いんですねえ。まあ、イベントの間は上司に説教されませんからね。
でも、味や店は関係ないのか、と寂しく思っておりますと、
・食べるのが好きなので、普段自分では食べられない驚きの料理(高い食材)が出てくるとテンションがあがる(39才 男性 電子)
・ホテルの宴会場のようなゴージャスな場所で開催(24才 男性 不動産)
・お店の雰囲気がオシャレでビュッフェスタイル(24才 女性 建設)
・おいしい「鍋」これに尽きます(34才 男性 人材派遣)
おお、そういう声もちゃんとあるのですね。良かったです。しかも「鍋」。
「34才の人材派遣」君、我が社に入らないかね?!
追伸①
単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。
21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。
時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。
くわしくはこちら↓です。
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は373人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.378日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。