すき焼きらーめん

選挙の日にニュースを検索していて、

?!?!?!

というものを見つけました。

「新島八重にちなんで「すき焼きらーめん」開発」という記事です。

新島八重と?

すき焼きらーめん、ですかあ? うーん。

報道によりますと、

「来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の主人公・新島八重の出身地・福島県会津若松市創業のラーメン店「幸楽苑」が「八重風すき焼きらーめん」(514円)を開発。1月7日から全国約500店で提供する。」

この「幸楽苑」という会社については、先日会津若松をお訪ねした時に、福島県酒造組合会長のSNJさんから、会津発祥の大企業の一つだと聞かされていました。たしかにスゴい数の店をお出しになっています。

その「幸楽苑」さんが、

「八重と同志社大創立者の夫、襄が人力車に乗り、京都の老舗「三嶋亭」にすき焼きを食べに行っていたとの逸話から着想。牛バラ肉やタマネギを具に、スープには牛骨も加えて甘めの味付けにした。」とか。

なるほど!そういう御縁で「三嶋亭」のMSM社長は同志社出身なんですね。

さて話しは戻りますが、SNJさんから聞いた所では、「幸楽苑」の社長さんは、地元経済界の幹部でもあるそうで、このラーメンを室井照平・会津若松市長に試食させたそうです。

その画像が配信されていて、「西洋文化をいち早く取り入れた八重や時代を感じる味わいとスープまで飲み干した」

と報じられておりました。

「幸楽苑」さんのサイトによりますと、浅草から最も近い店は「日本橋桜通り店」(中央区日本橋3-1-3)のようです。

私は、食べてみる積りです、一応。

追伸①

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸②

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は327人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.024日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)