またまたまたクリスマスの話しです。

  年始なのに、またまたまたクリスマスの話しです。

 日本養殖新聞の、「うなっくす」さんことTさんが、

 「クリスマスにうなぎを食べるワケ」プロジェクトを提唱なさっています。

 そのブログが面白かったので、御本人に無断で転載しますと・・・

 「クリスマスに何でうなぎ?」ってことで、その理由を以下、並べてみました。

▼”クリスマスにチキン”って定着しすぎて、もう飽き飽きだから。

▼他の人はチキンばかり。自分だけ、うなぎを食べる事で優越感に浸れるから。

▼鰻重を食べる事で、ありきたりではない、思い出に残るクリスマスを過ごす事が出来るから

▼体調崩しやすいクリスマスの時期はビタミンC以外、豊富な栄養を含むうなぎが最適だから(注:デザートにはビタミンCをたっぷり含んだデザートを)

▼川魚の中で、肌に良いコラーゲンを多く含むウナギは、肌荒れを気にするこの時期に打ってつけだから(※コラーゲンは、ビタミンCを一緒に摂る事で吸収を良くする)

▼クリスマスは”聖なる夜”であると共に”精なる夜”、それだけにうなぎは欠かせないから。

▼愛し合うカップルは、チキンより精のつくうなぎが最適だから。

▼慌ただしい師走に、比較的空いたウナギ屋さんで美味しい鰻重を食べると心がほっとし、落ち着けるから。

▼”ごちそうだぞ!”と強調、クリスマスプレゼントに次いで、うなぎを大切な方におごると喜ばれる(?)から。

▼うなぎとは世界に誇る日本を代表する伝統食文化、チキンを食べている場合ではないから。

▼ ウナギイヌがサンタの格好をするとたぶん、かわいいから。

追加:男子がお店で女の子に鰻重の『特上』を頼んでも、フレンチ最上級コースの1/3以下だし、オトコのメンツの割に実はコストパフォーマンスに優れてるから。

 ははは。よくも、これだけ理由をお考えになったものです。スゴいです。

 しかし、です。鰻がこう来るなら、すき焼きも黙ってはおれません。

 で、考えつきました。

 「バレンタインに、すき焼きを!」

 早速、鰻がバレンタインも占領しないよう、Tさんに申し入れて?おきました。

 り、理由ですか?

 うーん、

▼ 住吉さんがサンタの格好をするとたぶん、かわいいから。

 え? それじゃあ、クリスマスの理由だろう、って?

 ス、スミマセン!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて678日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)