老舗食堂

またも「リアルタイム」検索のことです。

毎日ネットに「すき焼き」と入れていますが、たまに、

んん!

と思うことがあります。弊店が出てきた場合です。まあ、芸能人のエゴサーチみたいなものです。

8月のある日に見つけたツイートは、

「どのすき焼きやを選ぶかは、浅草訪問に付きまとう難問 味だけでなく、老舗らしい雰囲気も楽しみたい!ということであれば、 1880年創業の「ちんや」さんがお薦め。 個室の豪華さと肉の旨さに感動! shinise.tv/chinya-as #老舗食堂」

おお、ありがとうございます。

ツイ主がどんな方か、調べてみましたら、このアカウント(老舗食堂@shinisetv)は「老舗食堂」というサイトに連動しているようでした。

「老舗食堂」とは業歴100年以上の料理店と食品店に特化した、食べ歩きブログのようなサイトです。

「具体的には大正以前(1926年以前・昭和元年含む)を対象に訪問し、出来る限り毎日記事を2本アップしています。(数日更新がない時は、忙しいんだな、と温かく見守ってください)」

「筆者が東京在住のため東京に偏重したセレクションとなっていますが、いずれは日本全国の老舗をアーカイブしていきたいと思っています。本店・第一号店・本社に訪問をしています。」

「老舗にはその長い歴史の中で、一流料亭のような高価格帯のお店もあれば、今も日常に溶け込んでいる大衆店もあります。高級店には高級店の良さと生き残った理由があり、大衆店には大衆店の良さと生き残った理由があります。このサイトでは、そのどちらも扱い、日本各地にある老舗訪問の一助になってくれればと思い訪問記を残しています。」

「一人でも多くの人が、老舗探索の楽しみを発見して頂ければ、私としてはこんな嬉しいことはありません。老舗好きの方、ぜひ一緒に訪問もしましょう。」

なるほどですね。

「浅草の店」「日本橋の店」「元祖の店」「大衆店」といったカテゴリーもあって、見易いですね。

さらに読んで行ったら、2019年5月8日に、

「ちんやの熟成適サシ肉 すき焼き、最高以外の言葉がない / 東京 浅草 1880年創業 (明治13年)」

というタイトルで弊店を採り上げて下さったいました。存じませんで。誠にありがとうございました。

多数の画像の後、結語が、

「ちんやさん、美味しいかったのは当然として、レトロなお店の雰囲気、細かく感じる高級感、おもてなしの心含めて最高で、いい老舗ってこういうお店だよなぁ、と良い体験が出来て本当に幸せな気分になれました。気軽にうかがえるお値段でないけれど、また行きたいなぁと思える良店でした。」

誠にありがとうございました。今後たまに拝見させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

*すき焼き・しゃぶしゃぶは、鍋でウイルスを加熱殺菌してすぐ食べるので、非常に安全な食べ方です。安心してお召し上がり下さいませ。
こちらで通信販売もしています。
よろしくお願い申し上げます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.811目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (3)