みなと横濱牛鍋処~第16回すきや連

第16回「すきや連」を開催しました。

今回の会場は明治28年ご創業の、みなと横濱牛鍋処「荒井屋」さん。今回も50人以上のすき焼き関係者が集結して大盛況でした。

まずは、参加者の皆さんが書いて下さった寄せ書きをご覧ください。

・すき焼きから広がるなごみの“和”最高です(向笠千恵子)

・あなた日本人、スキヤキ それは世界語(小林照夫)

・すき焼あたたか 人もあたたか(和田順子)

・ヨコハマ食肉歴史に感動(高村善雄)

・横浜スキヤキ港町ひさしぶり 最高です(伊豆川嘉規)

・すき焼きスキ(鈴木直登)

・ジュンジュンパパです(中川吉明)

・文明開化には私たち業界の御苦労があった・・・とても勉強になる卓話でした。(加藤英子)

・港ヨコハマの味売は新参者すき焼こそが本物!(松井純)

・卓話はいつも勉強になり楽しみにしています。(土居秀夫)

・すきや連のみなさまと楽しく素敵な本を作れるようがんばります!どうぞよろしくお願いいたします。(水野良美)

・感謝(和田政司)

・すきやき物語に必ず登場する荒井屋さん 楽しみにしていました。

(加藤政義)

・伝統の味・牛鍋楽しみにしていました。(蜂須賀祥介)

・牛鍋食し心も身体もぽっかぽか(九鬼紋七)

・牛肉が大好きだった福澤先生、横浜でオランダ語が通じず英語を修得し、道を拓きました。横浜の牛鍋も召し上がったかも・・・ゆかりの地の牛鍋、美味しいです!(森脇政子)

・今日も又一日すてきな勉強をさせて頂きました。ありがとうございました。(宮本尚樹)

・今日もおいしい牛肉を食べれました。(天井国康)

・ザンギリ頭ではなくボウズ頭だけど文明開化の味をたんのうしました!黒毛和牛最高!(吉澤直樹)

・紀尾井町「岡半」から近江彦根、そして横浜で。美味しい御縁をありがとうございます。(上田健一郎)

・すばらしい牛鍋堪能いたしました♡ありがとうございました。(宮台香惠)

・おいしい牛 でも鴨もがんばります。(渡辺秀次)

・文明開化の味を堪能しました!(吉澤裕介)

・毎回極上のすきやきをいただき感謝!この度は幕末期からの食文化を味わう。(大竹道茂)

・荒井屋の味に歴史を感じつつ・・・(石橋伸介)

・昔風牛鍋 文明開化の味(湯浅康毅)

・いつも楽しませていただいています。ありがとうございます。(福本吉宗)

・今回は「荒井屋」さん、ずっとずっと楽しみに参加したいです。(静朋人)

・何を食べても全部美味しい。幸せです(坂本敬子)

・荒井屋のしぐるる雨のあたたかさ(谷脇萬明)

・柿干して合間の休みにすきや連(鏑木武弥)

・今日もお肉たっぷりいただいちゃいました。「牛鍋」と「すき焼き」の違い、なんとなく解りました。美味しかったです。ごちそうさま♪(清水祐子)

・近江牛とゆかりのある横浜で楽しいすきや連の人達とおいしい荒井屋さんのすき焼 幸せなひとときでした。(中川晶成)

・横浜の夜に香ほり立つすき焼きにただ身まかせて楽しむかな(鳥山渉)

・初めての参加大変勉強になります。荒井屋さん、ありがとうございました。(柴田伸太郎)

・港町牛鍋つつく荒井屋で(藤森朗)

・横浜たそがれ!ごちそう様でした。(梅田雄一)

・初めてのヒレすき焼おいしかったです。また来ます。(尾崎仁)

・すきやきや友と酒酌む夕餉かな(島崎進)

・美しき荒井屋女将煽るすき焼き何食べても極上の旨さ(羽鳥裕子)

・末永くすきや連の御縁に感謝です(森大亮)

・牛鍋の香りゆたかに浜の風(植村光一郎)

・牛鍋の湯気のむこうに笑顔かな(近田康ニ)

・素敵な友と一緒に牛鍋をつつく、これもまた素晴らしいかくし味。荒井屋さんに感謝(松浦保)

・みなと横浜でたそがれることもなく おいしい仙台牛の牛鍋を荒井屋さんで(小金沢章文)

・ようこそ横浜 「牛鍋やはなしもくだけゆくばかり」三代目の句です。

(荒井順子)

<以上>

追伸①

NHK総合テレビ『月刊やさい通信』に出演します。

※なぜ、すき焼きにシュンギクを入れるのか?

※すき焼におけるシュンギクの役割

という内容です。是非ご覧ください。

11月24日(日)朝6:15~6:45

11月28日(木)昼12:20~12:43(短縮版)

http://www4.nhk.or.jp/P554/

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は373人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.357日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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いい夫婦の日

11/22は「いい夫婦の日」ですね。

単なる語呂合わせじゃないか、と言う勿れ。わざわざ、この日に結婚式をあげた御夫婦が何組もおいでですから、その方々にとっては結婚記念日なのです。

実は、この日は「回転寿司の日」でもあるらしく、何故って回転寿司の考案者である白石義明氏の誕生日(1913年11月22日)でもあるからだそうで、元禄産業株式会社さんが、そのように制定したのだそうです。

さて、話しを戻しますが、「いい夫婦の日」に「ちんや」ですき焼きを食べたり、あるいは売店で肉を買って帰り、自宅で「水入らず」で過ごそうという方のために、例の『牛っとハート』を用意してお待ちしております。

そう、弊ブログの7/12号にも書きました通り、『牛っとハート』は、「ちんや」の、ハート型の牛脂の名前です。「ちんや」の社員が命名しまして、特許庁からお許しをいただきました、正式な登録商標です。

この牛脂をですね、「いい夫婦の日」に、ご利用いただきたいと思っています。

『牛っとハート』は、4個入り、「いい夫婦の日仕様パッケージ」で、810円(=はあ・とお円)で、売店で販売しておりますが、

お座敷ですき焼きを召し上がる方は勿論、売店で「シェアステーキ」をお買い上げの方には無料で差し上げます。

「シェアステーキ」とは通常の2倍の厚みのステーキのことで、これも売店で販売しています。それを厚いままで焼いていただき、それから二人で切り分けて、食べていただくのです。

楽しそうでしょう?!

どうぞ、ラブラブな「いい夫婦の日」をお過ごし下さい。

追伸①

NHK総合テレビ『月刊やさい通信』に出演します。

※なぜ、すき焼きにシュンギクを入れるのか?

※すき焼におけるシュンギクの役割

という内容です。是非ご覧ください。

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「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は373人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.356日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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香川県あるある

ツイッターにわりとよくある、地方ネタのアカウントですが、「香川県あるある」(@kagawakenaruaru)というのを発見しました。

その方のツイートによりますと、

【他県民】すき焼きの好きな具材は?

【香川県民】大根。

【他県民】え?

【香川県民】大根。

【他県民】そんなもんいれんよ!?水っぽくなるやん( ; ゜Д゜)

【香川県民】やって、、、美味しいけんいっぺんやってみ……!! #香川県あるある

調べてみますると、すき焼きに大根を入れるのは、

瀬戸内沿岸の中国・四国、それと九州の東側が多いようです。

香川、愛媛、徳島の一部、

岡山、広島、山口、

福岡の一部、大分、宮崎、鹿児島

が入れる地域で、一方生産量は千葉県、北海道、青森県、宮崎県、鹿児島県、神奈川県の順ですから、生産量が多い所ですき焼きに入れている、というわけではないようです。不思議ですね。

YAHOO!知恵袋にも、このネタは出ていて、大根すき焼きの作り方について、

1、切り方は 回し切り、1~2cm厚さの スライス 大きさは 適当です

2、下ゆでは 必要ないと思います

3、お肉を入れた後 煮込みはじめから入れたほうが 味がしみこみ易く 美味しく召し上がれます。

・・・と書かれています。

だいたいですね、すき焼きに入れて美味い具材とマズい具材の数を数えたら、断然美味い具材が多く、私はリンゴを入れたりしますが、意外とイケます。

大根も当然OKの部類だろうと思いますね。

それどころか、ジアスターゼを多く含みますから、消化に良いですね。

香川以外の人もお試しあれ。

追伸①

NHK総合テレビ『月刊やさい通信』に出演します。

※なぜ、すき焼きにシュンギクを入れるのか?

※すき焼におけるシュンギクの役割

という内容です。是非ご覧ください。

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この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

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現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.355日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

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川柳の意味

10/9から「すき焼き川柳コンクール」を開催させていただいております。

現在までに届いた句は、このブログの11/13号に載せましたので、どうぞご覧ください。

応募用紙の配布は11/4で終了いたしましたが、受け付けは11/30までです。まだ投句なさっていない方は是非ご投句いただきたいと思います。

さて今日は、そもそも何故「すき焼き川柳」を始めたか、ですが、

世の中にはトリンプ社の「下着川柳」など企業が募集している、〇〇川柳が色々とありますから、単なるパクリとも見えましょう。まあ、仕方ないです。

でも、私は、そう見えましても、日本人とすき焼きの繋がりを、川柳を通じて再確認したいのです。

例えば今回投稿された句に、

「鍋の香を天国の父に届けたい」

というのがありました。生前の御父上はすき焼きがお好きで、何度も家族で鍋を囲んだのでしょう。そういう場面に食べる料理として、すき焼き以上のものを私は知りません。

家族の数だけすき焼きの思い出がありますから、それと同じ数の川柳が出来てもおかしくはないですね。

家族の思い出を書き記す方法として、「すき川」はとても素敵な方法だと、私は断言したいと思います。来年もコンクールを続けて行きたいです。

さらに申せば、ここで再確認できるのは、日本人とすき焼きの繋がりだけではありません。すき焼き屋に働く者にとっては、自分達の働く意味が再確認できます。少し大げさですが。

例えば、

「はは米寿 白寿もスキヤキリクエスト」

なんて、在り難過ぎて感涙ものです。

日々同じように仕事をしていると忘れがちなこと=自分達の働く意味=スキヤキをリクエストして下さった、白寿のお母様の為に働いているんだ、ということ、それを改めて知ることができます。それが第二の意味です。

こうして今回いただいた川柳の中の優秀な句は、「ちんや」の包装紙に刷り込もう、と思いまして、ただ今デザインを検討中です。

出来上がりがとても楽しみです。

品物を包むたびに在り難い気持ちに成れる、それが「ちんや」のすき焼き川柳です。

 追伸①

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この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

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御説明

商品を、お客様に買っていただくには御説明が必要です。

同様の商品より安い商品を売るなら、

お安いですよ!

の一言で売れますから、販売は九官鳥に任せておけば上手く行きますが、同様の商品より高い商品を売ろうとするのなら、御納得いただけるまで説明することが必要です。「ちんや」は勿論、高い場合ですね。

では、御説明は詳しければ詳しいほど良いのでしょうか。

例えば「ちんや」の肉の融点について、弊ブログの11/12号で御説明申しましたが、このように詳しくお話しすれば売れるでしょうか。

また、バケ学に詳しくない社員=オレイン酸の分子組成を暗記していない社員に、こうした説明を、無理にでもさせた方が良いのでしょうか。

実は私は、そうした方が良いとは思っていませんから業務命令で暗記を強制したりしていません。

無理に説明してもお客様から「突っ込まれ」て墓穴を掘るのが「関の山」ですからね。

ところで、アミノ酸も脂肪酸も酸っぱくないのに、なんで「酸」って付くの?

とか聞かれたりしたら、表面ツラを暗記しただけの人間なんて、すぐ立ち往生します。

だから御説明は、むしろ「俄か勉強」より、自分の体験に基づいた説明=訴えの方が良いのです。

私は「ちんや」に勤めて5年になりますけど、今はもう他の店で肉を買いません。だって、食べて胃モタレするとイヤですから!

と言った方が良く、お客様から、

え? どこが違うの?

と聞かれたら、

不飽和脂肪酸がどうのこうのっていう話しらしいですけど、私は良く分からないので、ウチの社長のブログを読んでいただけますか?

と言って、このブログをスマホで開ければ良いのです。

御説明には、最終的には合理的な根拠が必要ですが、とっかかりはむしろ、担当した人間の、本心からの訴えの方が良いと思います。

無理に暗記を強制すると、社員達は突っ込まれるのを怖がって、その話題を避けたりしますから逆効果です。

ですから、私はウチの社員達に不飽和脂肪酸の名前を覚えさせておりません。

悪しからず。

 

 追伸①

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窓際社員のキャラクター裁判

我が家は「半沢直樹」が流行る前から「リーガルハイ」を視ています。

「半沢」が終わって、「リーガル」は第2クールに入りまして、その第5話は、

「権利は誰のもの? 窓際社員のキャラクター裁判!!」でした。

今回の裁判の舞台は「会社は家族」が社是の零細文具メーカー「あじさい文具」です。

良く消える消しゴムを製造するなど、ものづくりには自負のある会社でしたが、大手に押されて倒産の危機にありました。

で、その危機を救ったのは、サエない社員・田向が発案した「おやじいぬ」というキャラクターでした。田向がふとした時に描いた、犬の落書きを基にした「キモ可愛」キャラです。

「おやじいぬ消しゴム」を造って販売すると、何故か、たちまち大ヒット。会社も一躍世界的な大企業となり、社名も「AJISAIカンパニー」と変わりました。

しかし一方「おやじいぬ」の発案者である田向はと言うと、元々能力は低く、社長の温情でクビにならなかった人物でしたので、「おやじいぬ」のヒット後も未だ平社員。特許料はおろか、発案に対しての報酬も支払われていませんでした。

これに目をつけたコミカド弁護士(=堺雅人さん)は、田向と接触し、「おやじいぬ」発案に対する正当な対価として考えられる25億円を請求する裁判を起こさせ、ついには勝訴します。

良心的なものづくりの会社が、キャラクター・ビジネスに進出して、いったんは成功したわけですが、この裁判に刺激されて、他の社員達も巨額の「正当な対価」を請求し始めて、会社は大混乱。社長は辞任に追い込まれます。

ここまでは完全にコミカドの思い通りですが、田向の心には後悔の念がありました。

「AJISAIカンパニー」を去った社長以下の古参社員達が、かつて「あじさい文具」の社屋が在った地に集まり、

また、良く消える消しゴムを造りたいなあ。

と話し合っていると、田向が現れて、

資金なら在りますよ・・・

と申し出てドラマは終わります。

行き過ぎたキャラクター・ビジネスは勿論間違っています。今、温泉地の土産物売り場に行けば、「ゆるキャラ饅頭」「きもキャラ煎餅」が山積みですが、あのような食い物の、どこに価値があるのでしょう。

しかし、現実の日本では、良心的なものづくりだけで、ものは売れて行きません。

その行き過ぎた側にコミカドが立つから、ドラマとしては面白いのですが、やるせなさが残りますね。

さて、もし皆さんが、この社長なら25億円で、どんな会社を造りますか?

考えてみて下さい。

 追伸①

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※なぜ、すき焼きにシュンギクを入れるのか?

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皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.352日連続更新を達成しました。

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福を掻きこむ

11月の「酉の市」と言えば、縁起物の「飾り熊手」を買い、商売繁盛を祈願するのが習わしです。

今年は、酉の日が「文化の日」と重なってしまいましたので、店の営業が忙しく、深夜23時を過ぎてから「酉の市」に参りましたが、思いの外、その時間でも人が残っていて、関係者の方に聞いたところでは、大盛況だったようです。良かったです。

さてウチが熊手を買いましたのは、松下商店さん。

ご子息がウチの父と同門で、「駒形どぜう」さんとも親しく、また「台東区手づくり工房マップ」に弊店と一緒に参加しています。

熊手の工房は、かつて台東区内に何軒もあったのですが、移転してしまった所が多いようで、松下さんは区内に残っている、数少ない工房です。

「台東区手づくり工房マップ」に参加して、お子さんの見学などを受け入れ、伝統の技術を、この地域に残そうと頑張っておられます。

中でも、熊手に扇子を付けた「桧扇(ひおうぎ)」のタイプは、松下さんのみ。意匠登録されています。(第696158号)

鷲神社の宮司様からも、この形で造ることを認められているとか。

このタイプをいただいて来ました。

福を掻きこんで貰いたいですね。

なお、今年の「酉の市」は、この後まだ2回開催されます。

「一の酉」は「文化の日」11/3で終わってしまいましたが、

「二の酉」は11/15(金)、

「三の酉」は11/27(水)、鷲神社の境内で開催されます。是非お出かけを!

追伸①

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すき焼き川柳コンクール

10/9から「すき焼き川柳コンクール」を開催させていただいております。

現在までに届いた句をどうぞ(↓)

応募用紙の配布は11/4で終了いたしましたが、応募の受け付けは11/30までです。まだ投稿されていない方は是非どうぞ!

<以下↓はすき焼き川柳>

おいしさにえがおこぼれるすきちんや

好いた者同志突くすき焼

すき焼きでオリンピックも金メダル

すき焼きは肉から先に消えるもの

スキだから妬いて絡めたぎゅっと黄身

浅くさの粋がちんやのなべの仲

すきすきとやいておりますわがこころ

今日のすき焼ちんやのかほり

肉食べて憎い貴男にスキヤと言ふ

八十路過ぎ今もすき焼ちんやかな

はは米寿白寿もスキヤキリクエスト

思い出のすきやきの味浅草路

秋深し明日は我が家もすき焼きか

すき焼きで家族のハートげき沈や

白いごはんすき焼きのお供大盛りでね

寒い夜すき焼き囲み家族団欒

師走には鍋奉行もいるちんやかな

すき焼きを食べさせ言わせるあなた好き

すきやきのとうふしいたけおいしそう

祝い事すき焼き食べればみな笑顔

駆けっこもすき焼き食すヨーイドン

レッツゴーすきやき食うならちんやでしょ

満月が崩れた所へ牛運ぶ

貴方よりすき焼きが好き今日の昼

すき焼きは日本の国のほこる味

霜降りと自分のお腹に新近感

1年に1回食べたい霜降り肉

店の中入ったとたんお腹すく

浅草に指輪作りてちんやさんに

すき焼きをまってるあいだにできあがり

すき焼きを一緒に食べる好きな人

晴れの日にニクい演出和牛香

すきやきだ孫は牛肉ババはネギ

まる膳を囲みすき焼き昭和かな

すきやきに日本の和のこころこめる

浅草に赤身霜降食べに行く

すき焼きのにつまりぐあいたまらない

すき焼きが食べたい今宵ちんやかな

柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや肉食う俺

黒船に浮かべて楽しむすき焼きや

すき焼きや妻は霜降り僕赤身

月明かり秋の夜長の一人鍋

すき焼きや牛ゆっとハートで胸躍る

すき焼きを食べても食べても50点

鍋の香を天国の父に届けたい

すきやきやみんな一緒にすきやきや

私だけ育ちざかりで二人前

中食をたえてこらえてすきちんや

肉が去り鍋で踊るかネギの意地

父親の威厳をしめす鍋奉行

すき焼きと日本酒囲んで上機嫌

 

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脂肪の質

山形県農業総合研究センター・畜産試験場さんの、牛の脂肪の質についての、最近の研究成果を入手しました。

「ちんや」が仕入れたいと考えている牛の傾向を、科学的に説明して下さっているので、ここでご紹介しておきます。

さて脂肪の、融ける音頭いや温度(=融点)に「ちんや」は注目しています。

融点が低い肉は「口融けが良い」と評価されます。食べた時に早く融けて風味を感じさせますから、当然旨いですし、胃に降りてからも早く融けて、胃モタレしません。

ここが、特に年配の方には重要です。

「肉は食べたいが胃モタレが辛い」という方のために、「ちんや」は脂の融点が低い牛を仕入れたいと考えていますが、この研究は、どういう牛の融点が低いかを研究してくれています。

さて、ここから少しバケ学用語が入りますが、脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありまして、前者は融けが悪く・後者は融けが良いです。後者の代表はオレイン酸です。ですのでオレイン酸などの不飽和脂肪酸が肉の中に多ければ、融けが良くなります。

まあ、オレイン酸とかいう用語は忘れて、悪玉脂=善玉脂と理解しても良いです。

だいたい、脂肪なのに、酸っぱくないのに「酸」と付く所が、バケ学用語は違和感がありますよね。

話しを戻しますが、善玉脂すなわち不飽和脂肪酸の多い牛とはどういう牛でしょう。

・メスは善玉脂が多い。

・肥育期間の長い牛は善玉脂が多い。特に33カ月以上育てると差が大きく出る。

・遺伝による差が大きい。但馬牛系統の牛は多い。

・肥育の仕方による差も大きい。飼料によって差が出る。

が結果です。

メスで肥育期間の長い牛、というのは「ちんや」の仕入れ方針に、完全に合致しています。安心しました。

そして、その後の、遺伝による差が大きく、さらにまた飼料による差も大きい、というのも経験則と合致しています。

やはり牛は一頭一頭、牛の個体を良く見て買わないとダメだよね、という、当然の結論に行き当たります。

「〇〇牛なら間違いなく旨い」という話しなんて妄想だということが出来ましょう。

この研究は山形県畜産試験場さんの研究ですが、この研究から、その県の牛全部が旨いなんて、全く当然あり得ない、ということが分かります。

だから県庁農政部と広告会社が展開するブランド戦略に乗せられてはいけないのです。

再度整理しますると、メスで肥育期間の長い牛に限って、一頭一頭、牛の個体を良く見て買わないと、胃モタレする牛を買ってしまいかねない、という結論です。

どうも、頭を使わせて、その割に、いつもと同じことを言ってスミマセン。

 

追伸①

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追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.349日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

茨城の七五三

11/10の朝方、茨城県南部を震源とする大きい地震がありました。最大震度は5弱。

震源に近い、つくば市の「ホテルグランド東雲」さんのことが気になって、FBで連絡をとりますと、

「揺れはひどかったんですが、短い揺れだったのでなにごともありませんでした。当社も本日はご婚礼、七五三盛り沢山です。有難いかぎりです。」

そうですか、それは良かったです。しかも・・・

「七五三でも招待者50名様以上が4組頂いています。ご満足いただける様、一生懸命頑張ります。」

「七五三で50名様」と聞いて驚いた人は多いと思います。そう、茨城は七五三がド派手なんです。「七五三披露宴」といった感じなのだそうです。お子さんは高砂に座らせるとか。

この傾向は、飲食店にとっては良い傾向ですね。

「ちんや」でも、ここ何年か七五三の後の食事で弊店を御利用いただくことが増えてきて、大変在り難いことだと思っています。同じ日にこちらは3組。

しかし東京はやはり身内だけの少人数です。

茨城の傾向を全国に拡散させたら良いと思うんですよね。日本経済のために。

ホテル業界の方!「七五三」を「七五三披露宴」に進化させるプロジェクトを推進したらいかがでしょうか。偽装メニューの名前を考えているヒマがあったら、そっちを考えた方が格段に良いと思いますよ。

え? 余計な御世話だ? そう言う「ちんや」では七五三に何かしてるのか って?

そうですねえ、あいにく千歳飴はないので、お子様には食育パンフレット「すき焼き百科」を差しあげています。

ただ・・・七五三=すき焼きって、果たして本当にフィットしているのか、こちらがまだ良く分かっていない・・・

たぶん、元々おじい様・おばあ様がすき焼き好きで以前から「ちんや」へ来ている、というパターンが多いのだろうと思っていますが。

追伸①

NHK総合テレビ『月刊やさい通信』に出演します。

※なぜ、すき焼きにシュンギクを入れるのか?

※すき焼におけるシュンギクの役割

という内容です。是非ご覧ください。

11月24日(日)朝6:15~6:45

11月28日(木)昼12:20~12:43(短縮版)

http://www4.nhk.or.jp/P554/

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.348日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
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