カレーすき焼き
料理雑誌『ダンチュウ』のカレー特集を読みました。
『ダンチュウ』のMch田編集長は「すきや連」のメンバーで応援して下さるので、いつも購読しています。
さて、今回の特集の中に、
小津安二郎監督が愛した「カレーすき焼き」が紹介されていましたね。
私は以前に、このメニューをツイッターで発見して気になっていました。そのツイートは映画関係者らしき方のツイートだったのですが、リツイートされて回って来たもので、直接ツイ主さんを存じあげなかったため、気になったまま放置していました。そうしましたら、今回の特集です。
記事によりますと・・・
小津監督が脚本執筆のために長逗留した『茅ヶ崎館』のメニューにあったそうで、小津はスタッフや俳優にも振舞ったといいます。
田中絹代は絶賛し、池部良は憤慨。
そのためか、池部はそれ以降小津映画には出演していないそうな。
内容は、と申しますと、カレー鍋風かと思いきや、カレー粉が脇役程度に参加するような感じですかね。
この方法を、実験してみないといけませんね。
また、この話しの舞台『茅ヶ崎館』さんもステキな所のようです。
創業明治32年(1899年)の老舗日本旅館で、その建物は国指定「有形文化財」として認定されており、明治・大正・昭和の風情を今に伝えています。
是非一度訪ねないといけませんね。
楽しみが増えました。
追伸①
7/23から7/27まで「ちんや」は夏休みをいただきます。悪しからず、御諒承下さいませ。弊ブログは予約投稿により、更新してまいります。御愛読をお願い申し上げます。
追伸②
藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。
他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。
是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)
追伸③
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は270人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
参加者の方には、特典も!
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて878日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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