ジャズ披露宴
とある結婚披露宴で歌=『上を向いて歩こう』を歌いました。
「ジャズ披露宴」という趣向で、私以外にも色々な素人ジャズの御披露がありました。
以下はその時の、私の挨拶です。
ええ、こんばんは。
私は・・・「浪速の食い倒れ太郎」じゃあないですよ。(笑い)住吉と申します、はい。
あのお、最初に申し上げておきますが、「ちんや」の店の法被を着てますけどね、別に店の宣伝をしたいんじゃあないですからね。
じゃあ、なんでこういう格好なんだ、ということですが、こういう格好していればですね、『上を向いて歩こう』を、これから私が歌うことになっている理由の説明が省けるんですね。
話しが速いっていうことで、こういう格好になってます。いいですか?そこまでは。
え?その星条旗の帽子はなんだって?細かいご指摘をありがとうございます。(笑い)
これは、まあどうでも良いものなんですけどね、言ってみれば「Operation Tomodachi」です。そういう説明でよろしいですか、はい。
ええと、なんでしたっけ?
そうそう、「上を向いて歩こう」ですけど、そういうわけで、この歌は私の18番ですから、カラオケで何十回となく歌ってます。だから皆さんに中にはですね、
ま〜たアイツのスキヤキソングかよ
と思っている人も多いかと思います、ええ、わかってますから。
しかもですね、今日はそれが「トリ」ですからね。酷いですねえ。(笑い)
「素人ジャズ披露宴」という企画だそうですが、まあ、皆さんも、さっきから、酷い目にあうもんですねえ、本当に。同情しますね。
しかしですねえ、新郎・新婦は、実はまだこの歌を聞いたことがなくて、「是非是非お願いします。大変楽しみにしてます。」とか言い腐っていましたので、今日は、お二人のために、一応(笑い)、心を込めて、気合を入れて歌います。
今まで真面目に歌ったことはないんですけどね、この歌。今日は初めて、気合を入れて歌いたいと思っています。
では、あらためて曲を紹介します。
中村八大作曲、永六輔作詞による、昭和38年の大ヒットソングです。
『上を向いて 歩こう』!
<ここで音楽スタート(私の声域にあわせ、原曲より全音下げて、F-durで演奏)>
♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないように♪
事前に決まっていなかったことですが、「神谷バー」K社長の演出により、歌いながら会場を一周し、お客様と次々に握手することにしました。
<歌い終わって>
本日はおめでとうございました!
それにしても、出番中より待ち時間が疲れたなあ。次回(?)からは、出番が何番目か最初に尋ね、トリでないことを確認して、それから出演を引き受けることにします。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて463連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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