歌のレッスン
歌のレッスンに行きました。知人の結婚式で、歌を歌うことになっているからです。
今日は、そこで習ったことを披露いたします。是非、皆さんもカラオケに行く時に参考になさって下さい。
・息はなるべく使い切ること
使い切った方が、次に息を吸う時に自然に入りやすい。自然に入れば上体が上下しなくて済む。
・息の深い・浅いを計算して息を吸うこと
息つぎから次の息つぎまでの間が長い時は深く吸い、短い時は当然浅く吸う。音符を読んで、それを計算してから吸う。そうすれば、息を自然に使い切ることができる。
・息を吸う時は、その前に歌った時の口の形を変えず、そのままの形で吸う。
例えば「あー」で終わった後は、「あー」の口の形のまま吸う。そうすれば、無駄に口の形を変える動作をしなくて済む。
今回判明したことですが、私の歌唱の最大の問題点は、口の形がしっかりキマッテいないことでした。それが判明しました。
口の形というのは「あ」「え」「い」「お」「う」の形です。これをしっかり歌うことが、音程をとることと同様に重要!とレッスンのお姐さんに言われました。音程さえとっていれば、あとは歌詞を載せるだけ、という考えは大間違いであることが分かりました。
なる臍。レッスンは受けるもの、ですね。目から鱗です、結構。
ふーん、口の形が重要!は分かったけど、この危急の時節に随分気楽に過ごしてるんだねえ!って?
あのですねえ、これはレッキとした商売の、宣伝活動です。
今回新郎からリクエストされた歌『上を向いて歩こう』は、弊社のテーマソングですから、それを歌うことは、宣伝活動に決まっています。
これにより大勢のお客様にインパクトを与えられますし、また一回習っておけば、永久にカラオケで困ることがありません。安いものです。
習ったことを復習しつつ、本番に備えたいと思います。
♪ファファソラファレド♪
♪ファーソラファレド♪
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて460連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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