いよいよ本日。守ろう、東北のSake! 

 いよいよ本日、

 守ろう、東北のSake! 

 示そう、ニッポンの絆!

 青森・岩手・宮城・福島・茨城 五県蔵元連合試飲会@浅草

 三社祭が開催できない、その日に開催!

が開催されます。この文章は、その11時間ほど前に更新されているハズです。

と、いうことは、もちろん昨日は、その準備で大忙しの日でした。

 合計68社の蔵元さんから、出品酒が続々と到着しましたので、まずその荷受けと仕分けをしました。また備品やスタッフの手配、参加者リストの整理にも追われました。

 参加者の方ですが、御蔭様で、200人強とまずまずの人数が集まりました。

 人数自体はまずまず、という位ですが、そのメンバーは強力です。ほぼ全員が、浅草や東京近辺の料理屋の御主人さん、女将さん、仕入れスタッフの方ですので「酒を購入する」という点では、一般の方の100倍とか、それ以上のパワーのある方々です。そういう方々を、料理屋同士のネットワークで集めました。

 購入パワーだけでなく、「あの名店にあの御酒が置いてあった!」という評判の面でパワーを持っておいでの皆さんも、多数参加していただける予定です。本当に心強いです。

 蔵元さんも15社ほどが上京して下さいます。

 ところで、今頃気づきましたが、だいたい、この試飲会は普通の試飲会のさかさまです。

 普通は、県の酒蔵組合などが試飲会を主催します。ホテルの宴会場などを借りて、我々のような料理屋に参加をよびかけてきます。我々は、よばれる方であって、

「まあ、時間が空けば行こうかなあ」というような応対をしています。

 しかし、今回は地震のせいで、そのさかさまでして、我々が会場を用意して、参加者もこちらが呼び集めました。

 たまには、人様がやっておいでのことの大変さを経験するのも悪くはありません。招待を受けた時の、こちらの対応も自然と変わってくると思います。

 良い経験になりました。御蔭様で、なんとかカッコがつきまして、開会できそうです。

追伸

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて447連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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