顔出し
最近店の現場に出ていると、ジロジロと顔を見られることがあります。
ブログのアクセスが増えてきたせいかもしれません。このブログを始める時、顔出しの件は、当然悩みましたが、「顔の見える商売」を実行するのに、顔が見えないわけにはいかないので、決行。醜体をさらしています。
そのせいかはわかりませんが、先週末もジロジロ見られました。天気が良くて、また適度に寒い「すき焼き日和」だったので、店が忙しくなり、そこで急遽玄関に出て下足の整理や、お客様のご案内をしていたところ、一人の若い男性から、目線が送られてきました。
ほっぺたに御飯つぶがついていたわけではありませんが、ご入店の時もジロジロ、お帰りの時もジロジロでした。
しばらくしたら今度は、立派なカメラを手にした若い女性が外から入ってきて、「写真撮っていいですか?」
店がまえをお撮りになるのだろう、と思って、「はい、どうぞ」と言って引っ込むと、
「そうじゃなくて、ご主人の写真です!」
うーん、なんだろう?と思いましたが、既にブログに顔出ししていることだし、真面目そうな可愛い娘だし、
「結構ですけど、何にお使いになるんですか」
「はい、専門学校の課題がありまして・・・」
そうか、「浅草の歌舞伎風イケメン・ボーイズ」というテーマで撮っていたのか。困るなあ、事務所通してくれないと。
追伸
明日19日は鷲神社の「酉の市」の日ですが、明日と言っても、時間は0:00〜24:00ですので、感覚的には「今夜から」っていう感じです。明日ご予定のあって行けない方は今夜お出かけ下さい。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて263日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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