やり抜く!技術ー久米信行さんの新著
「久米繊維工業」久米信行社長の新著「やり抜く!技術」を読みました。
私が会長をしている「台彪会」が、8/6に講演会を開いたのですが、実は久米さんに、その講演会の講師をお務めいただきました。お題は、最新のネット技術を活用した、ビジネスの姿について、でした。
講演の間、一同は久米さんの怒涛の語りに引き込まれ、「おおお!」の声が続出の講演会でした。
そして、それだけでなく、その後「台彪会」メンバーは皆、久米さんの教えに触発されて、Twitterのアカウント取得に走りました。取得ラッシュ+ツイート・ラッシュがおきています。私など、そのせいで(=Twitter対応で)連日帰宅時間が1時間以上遅くなっています。
さて、その久米さんの御本「やり抜く!技術」ですが、その内容は、ネット技術の話しではなく、タイトルの通り、「やり抜く技術」についでです。
拝読して⇒わかりやすいです。「どの職場にも「逃げる凡人」と「やり抜く達人」の2タイプがいる」というくだりは、あまりにも言いえていて、ふきだしてしまったくらいです。
また実践的でもあります。この御本を読んだだけで、自分が「やり抜く!」人間になったような気がします。
ご本人が言っておられる通り、この御本に書かれた「やり抜く技術」は、決して新しいことや難しいことではありません。8/6の講演の時も感じたことですが、地道なことばかりです。
「最先端の方の地道さ」が私の中に、強い印象を残しました。
この御本を読んで役にたたない、という人を見つける方が難儀でしょう、多分。
ところで話しは変わって、Twitterのことですが、「やり抜く!」ことが出来るか、早くも不安です、私。
殺到してくる、「あなたをフォローし始めました」がメールが怖くなってきました。
「Aさんがあなたをフォローし始めました」
ああ、知ってるな、この人。Twitterやってたんだ。フォローしよう。
「Bさんもあなたをフォローし始めました」
? Bって誰だ、ああ、ハンドルネームだけど、リストの顔ぶれから判定するに、○○さんのことだろう、まあ、フォローしとこう。実名にしてくれれば、すぐわかったのに、面倒だなあ、調べるの。
「Aさんの知り合いのXさんもあなたをフォローし始めました!」
誰だ、それ? うーん、でも怪しい人じゃあなさそうだし、実名だから、フォローしとくか。
「Bさんの知り合いのDさんの、そのまた親戚のZさんもあなたをフォローし始めました!」
そんなにご縁の薄い人はなあ、実名じゃないし、ちょっとなあ。いったん保留しよう。
「Cさんの知り合いのαさんの、その元カレのλさんが、以前バイトしていた店の、店長のБさんもあなたをフォローし始めました!」
ひえええ。もう勘弁して! ウチに帰れないよお。
果たして、「やり抜く!」ことが出来るのか。ピンチです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
Twitterのアカウント名は、chinya6thです。
*8/6の久米さんの講演会については、このブログの8/8号をご覧下さい。