2010年4月14日
どぜうと葉桜
4/13は火曜日なので、店を休ませていただきましたら、またとないお花見日和ではありませんか。私は、もともと満開のころより、散り行く桜が好きなので、隅田公園に出かけない手はありません。
隅田公園には、種類の違う桜が植えられていまして、完全に葉桜になってしまった木もありますが、種類によっては、まだ花が残っている木もあります。散歩する内に、気温もどんどん上がってきて暖かく、風は爽やか、東京スカイツリーも良く見えて、最高の気分でした。
散歩を満喫した後は、墨田区吾妻橋の「どぜうH」へ。どぜう鍋にあわせ菊正宗の燗酒を注文。ひっく、昼酒はどうも、酔うなあ。極楽、極楽。
「おい、住吉、おまえは、浅草料理飲食業組合で、組合長のII田さん(「どぜうII」)にさんざんお世話になっているのに、そういう所に食べに行って良いと思ってるのか?」
あ、組合長、いや、これはですね、なんと申しますか、要するに、言ってみれば「偵察」です。そう、まったくの「偵察」です。ですから当然、どぜうを楽しんだりはしておりません。もちろん、酒もまったく楽しんでおりません。ひっく、うーい。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。