2022年1月14日
神田冠称
仕事の関係で神田錦町に行くことになり、
神田なら銀座線で10分だから、近いな。
と思っていたのですが、
最寄り駅は東西線の竹橋です。そこから5分くらい歩いていただきます!
と言われ、焦ってしまいました。竹橋となると、いったん日本橋まで行って乗り換えないといけないので所要時間が、かなり違います。
そうだ、しまった、神田は広いんだった。
こういうことになっているのは、
1947年に神田区と麹町区が合併して千代田区ができた時に、旧神田区の町名に、一律に「神田」を付けて、「神田〇〇町」にしたからです。
これを「神田冠称」と言うそうな。麹町区にも神田区にも平河町があったため区別しないといけなかったからです。
それで東は昭和通りから西は水道橋駅まで「神田」と付いた地名になっています。
元々の町名の由来が分かって良いとは思います。
錦町とは、旗本の一色氏(いっしき)の屋敷の跡だとか。
が、移動する時は気をつけないといけないですね。
追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。
3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。
すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。
「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。
新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。
今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.339本目の投稿でした。
Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)