2022年1月2日
すき焼きに餅②
さて本日は、昨日に続き、
すき焼きに餅
の件です。
市販されている餅の溶け方は一様ではなく、作り方によってかなり違うようです。
今ご自宅に餅があれば、パックに印刷されている成分表示をご確認下さい。
水稲もち米100%
と表示されていれば、そんなに溶けないと思います。
ちなみにですが、我が家にあった餅は、合羽橋の乾物問屋「萬籐」(まんとう)さんのもので、水稲もち米100%。
一方、成分に
もち米粉
加工デンプン
と表示されていたならば、ドロドロに溶けます。
そもそも粉を固めて作ったのだから、溶けるなと言う方に無理があります。
と、いうわけで、すき焼きに餅を入れて、
溶かしたくない方は、米から出来た餅を
お求めくださいませ。
あ、もう、遅いか。そんなこと言っても。
追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。
3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。
すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。
「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。
新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。
今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.327本目の投稿でした。
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)