業態バッシング

コロナ問題は「業態バッシング」の様相を呈しています。
最初のころは「屋形船」「タクシー」
やがて「ライブハウス」「パチンコ」
最近は「ホストクラブ」「昼カラオケ」
「不要不急」と見なされる業態を次々に見つけては叩くのがお約束となってきました。全員自粛はもうできないですからね。
「すき焼き屋」は今のところ名指しで叩かれてはいませんが、「大皿」「鍋」が叩かれているので、準バッシングに遭っている状態と言えましょう。
本当は鍋料理は、熱でウイルスを殺菌して→その直後に食べるので、最も安全な食べ方なんですけどね。
ウイルスを持った人が店をやっていれば、止めさせないといけませんね。その人と、その周りをしっかり具体的に潰すことをまず考えて欲しいと思うのは私だけでしょうか。
0.1%とは言え、無症状感染者がいる状況では、何をしても感染は起こります。その場所がたまたま焼き鳥屋だったら、焼き鳥屋を叩くのか。
その場所が鰻屋だったら鰻屋を叩くのか。鮨屋なら鮨屋を叩くのか。
変ですよねえ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.765本目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)