フェイスシールド
緊急事態が明けて「ちんや」も元の営業時間に戻りましたが、コロナ前と大きく違う点が一つ。
全員フェイスシールドを付けて応対させていただいています。
これは過剰でしょうか?
エビデンスに基づかない過剰な取り組みでしょうか?
「着物にフェイスシールド」は絵として異様ではあります。だから今は、これを笑いのネタにしていただこうと思っています。「ワクチンが出来るまでの期間限定の光景ですから、よろしかったら記念写真をどうぞ!」
さて話しを戻して過剰かどうかですが、「学校でフェイスシールド」は過剰だと言うお医者様が多いようです。
埼玉県立小児医療センター救急診療科長の植田育也さんは、
「フェイスシールドは、私たちみたいな、目の前でコロナ陽性の患者さんがゴンゴン咳をする様な状況で必要になるものです。学校では、登校前の検温・症状チェック、手洗い、密な学習を避ける、+飛沫飛散防止の(予防でない)マスク着用、くらいで十分ではないでしょうか?」
ということでしたが、これは給食中に会話をしないことが前提です。
「対面で会話をしながら食事するのでなければ問題ないと考えます。学校でのフェイスシールドが必要となる場面はほぼ無いと言ってよいと思います」
飲食店は、その「対面で会話をしながら食事する」場面なので、フェイスシールドが要ると私は考えています。
お客様は会話を楽しむために外食するのですから、子供の給食のように「おしゃべり禁止」とは行きません。酒が入れば声も大きくなります。
よって全員フェイスシールドを付けて応対させていただいています。
ご諒承下さいませ。ワクチンが出来るまでの期間限定の光景です。
追伸、
肉の売場で実施している医療関係者応援割引は、これまで「5月31日まで」と申しておりましたが、まだ病床が空き切っていないことから、6月15日まで続けます。ゆるりとご利用下さいませ。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.750本目の投稿でした。引き続きご愛読を。