東京すき焼き亭

「コロナ漬け」の日々ですが、私には忘れていない以前からの習慣があります。
それは一日一回ネットに「すき焼き」と入れて検索することです。
最近も面白い発見がありましたが、それはロンドンのすき焼き屋さんのニュースでした。報道によりますれば、
「新型コロナウイルスの影響により事実上の外出禁止令が続くイギリスでは、政府が商店などに対し休職せざるを得なくなった従業員の賃金の最大8割を補償することにしていて、その給付が近く始まる見通しです。」
「ロンドンで日本食レストラン「東京すき焼き亭」を経営する齋藤大吉店長。外出禁止令が出て以来、売り上げは大きく落ち込んだといいます。」
齋藤さん「通常の売り上げの10%から15%くらい。これをデリバリーとテイクアウトでまかなっている」 
齋藤さん「(補償がなければ)大変な問題になっていたと思う。雇用をキープして再開した時に皆が戻って働ける状況は確保している」
な、なんと羨ましい。
調べてみましたら、この「東京すき焼き亭」さん、ロンドンではなかなかの繁盛店のようです。
すき焼きはもちろん、しゃぶしゃぶにも生卵がつき、エンドレスオファーだとか。斉藤店長をフィスブックで見つけたのでフォローしておきました。
それにしても本家の東京のすき焼き屋は大変だというのに、ロンドンのすき焼き屋は良い政府を持ったおかげで生き残れそうなんて。
うーむ。

すき焼き「ちんや」と「ちんや亭」(つまり飲食部門)は、コロナ拡大抑止に協力するため営業自粛しております。再開時期は未定です。
精肉売店は時短営業(11時~19時)しておりますので、皆様、すき焼きはご自宅でどうぞ。
通販もやってます

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.706本目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)