適サシ肉騒動(?)

ええ、もちろん、驚きました。

「適サシ肉」騒動(?)の件です。

28日の朝に知人から次々にメールが着信して、YAHOOのトップページにオタクのことが載っているよ!そう言われて初めて分かったんですが、まったく予想外でした。文春オンラインの掲載日であることは分かっていましたが、文春オンラインは開設されたばかりのサイトで、読者もこれから増やしますという段階だったので、そんなに期待していませんでした。

ところが、その記事がYAHOOのトップページにリンクされたから大変です。店の公式サイトはダウンし、ブログに30倍のアクセスが来るほどの大反響となりました。

嬉しかったのはYAHOO!のコメント欄の反応です。15対1で私の「適サシ肉」という考えに賛同する方が多数派でした。

それに続いて大小メデイアから取材申し込みが殺到しました。日本テレビ「スッキリ!!」、TBSテレビ「白熱ライブビビット」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、東京新聞、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」とメジャーな番組ばかりです。テレビに出たことで、ネットでの拡散にも拍車がかかったようでした。

嬉しくない反応もありました。ネットの一部で「すき焼き老舗が爆弾宣言」「浅草から衝撃のニュース」「業界激震」などと、センセーショナルな伝え方をされて、実に困惑しました。

 

「適サシ肉」の件で「肉の業界に一石を投じた」のは、私ではなくてヤフーさんです。

私自身は、業界や他のお店さんにモノ申したいなどとは毛頭思っておらず、むしろ戦々恐々の気分です。

私が考えたのは、

弊店の割り下の味付けに合う肉を仕入れたい

弊店に以前から見えている、お客様の御口に合う肉を仕入れたい

ということだけです。

違う個性のお店さんが独自のやり方で繁盛なさることについて、何の意見も持ち合わせません。

自分の考える「良い塩梅」を実行したら、結果的に5等級を使わない結果になっただけの話しでして、人様に挑戦する気とか全くないのですが、5等級を止めたことだけに話題が集中したのは愉快なことではありませんでした。

従来BMS87の肉を「霜降」と称して売って来ましたが、それを今回1段階ずらして、BMS76にしました。BMS8は5等級ですが、6-7は4等級ですが、それなりにサシは入っています。画像を見た方から「結構霜降だよねえ」というご意見も寄せられました。私が子供の頃、1975年頃はこの程度のサシでも「霜降り」と言っていました。

ですので、4等級を使って、それを「霜降り」と言い続けることも不可能ではなかったかもしれません。しかし今は1975年頃と違って、BMS12とか11の「ザ霜降」の肉がたくさん在ります。30年間でそういう肉が増えて、それをテレビで見た方が弊店を訪ねて来られて、BMS6の肉を見た場合、

ランクの低い肉だなあ!

と思ってしまう可能性があります。それで結局「適サシ肉」という言葉を造語したのです。そして、世間に先回りしてお報せしておくことにしました。

それを「宣言」と言っただけなのですが、どうもそれが世間を刺激して、爆発的に拡散しました。今は「宣言」という言い方が刺激的だったのかなあと少し反省しております。

 

言い方には問題があったかもしれませんが、それまでの過程や、大前提となる考え方には自信があります。

昨年の10月から12月にかけて、時間をかけて全社員1対1肉面談を実施したのは良かったと思いました。

あの面談で皆が私の説明を理解してくれたので、今回ぶれずに決断できました。

この決断は当然ながら弊店にとっては重要な決定でした。そういう決断を「目立ちたいから」とか、やましい動機で決めたら、ロクな結果になりませんから、業界とか、他のお店さんのことは視界から外して、お客様の方向だけを見て決断しました。

お客様の方向を見て、何が美味しいかを考えてみただけなんだ、という点をしっかりと確認していただけましたら、嬉しいです。

 

そして現在世間の一部には誤解もあるようですが、地道に、スタッフの口を通じて、お客様に、私の真意が伝わればと思っています。

よろしくお願い申し上げます。

追伸①

「適サシ肉」関連のメデイア掲載です=

文春オンライン28日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞212日掲載済み

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送済み

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分頃放送済み

産経新聞(生活面)220日掲載予定

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.548日連続更新を達成しました。

 

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脂肪の質

昨日ここで、Meat up片平梨絵さんのブログをお勧め致しました。今回の「適サシ肉」騒動(?)について、最も適格に評価してくれた一文ですので、皆さんにも是非お読みいただきたいと思います。

「適サシ宣言」を伝える報道の様子を拝見しておりますと、A5等級をやめることだけに注目した記事が多いのですが、そこは流石に片平さん、私が脂肪の質も考えていることを分かっていてくれました。引用しますと、

「適サシ宣言は、霜降り肉の否定ではなく、脂の量より、質が大事だというほうが捉えらやすいのかな。という気がします。」

で、その「質」の件ですが、

「脂肪の融点は、肥育月齢が長くなると低くなる傾向があります。それは、脂肪に含まれる不飽和脂肪酸の割合が高くなるためです。」

 「そのメカニズムをひも解くと・・・・牛の脂肪酸を不飽和化する酵素(ステアロイルCoAデサチュラーゼ=SCD)は、13カ月齢以降に活性化するといわれています。けれど牛の成長ホルモンは、SCDの発現量を抑制します。体が成長している間は、SCDが抑制されていて、成長が止まる頃になると、成長ホルモンの分泌が低下し、そこからSCDが活発になり、不飽和脂肪酸が増えると考えられています。 詳しい説明は別の機会に・・・」

えー、「またの機会」ですか!

では、ここは代りに私がご説明いたしましょう。

成長ホルモンが働いてSCDが抑制されている状態の牛は、言ってみれば、

高校の相撲部の部活男子

のようなものです。

SCDが働けば脂肪酸が「不飽和化」されます。不飽和化の作用によって、不飽和脂肪酸たとえばオレイン酸が増えてくれば、オレイン酸の融点は16.3℃と低いので融けが良くて、食べ易いです。

一方成長ホルモンの作用によりSCDが働かず、飽和脂肪酸たとえばステアリン酸が多ければ、ステアリン酸の融点は69.9℃と高いので融けが悪くて、食べるとモタレます。70℃では人の体温より高いですからね、モタレます。

「部活男子」とは、後者の状態です。

前者はと申しますと、

「三十路のステキな女性」

成長ホルモンが減ってきて、お肌ピチピチではありませんが、小娘だった頃よりずっと魅力的な方。

同じ月齢でもメスの方がオスより不飽和脂肪酸(オレイン酸)が多いのです。

このように25か月の去勢オスと、32カ月のメスでは、同じ黒毛和牛でも、脂の質という観点では、

部活男子と三十路女子くらいの違いがあるのです。

その二者を等級だけで比較しても、ダメなことは、すぐお分かりいただけると思います。脂肪の質も考慮しないといけないのです。

今回の私の「適サシ宣言」は、その脂肪の質も視野に入れたものでした。片平さんのブログなどを通じて、そのことが広く知られれば嬉しいです。

片平さん、ありがとうございました。

 

え? 

結局、部活男子と三十路女子のどっちを食べたら良いのか って?

そ、それは、やはり、「お好み」です、もちろん。

追伸①

今年も「ミシュランガイド東京2017」に載せていただきました。 3年連続掲載です。ありがとうございます。

 

追伸②

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おじいちゃんの生い立ち

学校の同期生が、自分のお爺さまの生涯について、FBに投稿していたました。

私達は昭和40年(1965年)生まれで、そのお爺さまですから、昭和ど真ん中の世代です。

「年明け父に、おじいちゃんの生い立ちを聞くこととなった。子供の頃に両親を亡くし、寺に預けられ、その後和菓子屋に丁稚にでて、店をもたせてもらう直前に店が倒産。東京にいる兄の家を頼って上京。その家業材木屋を手伝って、早稲田に和菓子屋を出店。空襲でやけて、少しずれた現在の店に再建。なんかNHKの朝ドラみたいな話で、七転び八起きの人生。おじいちゃんは私が7歳の頃亡くなっている。大変だったんだなと思ったけど、マイナスから抜け出せる世の中であったことがひどく羨ましい気がした。今の閉塞感が少しでも解消されたら良い。長く一緒に暮らしてても、こんな話をはじめて聞いたのだ。すき焼きにとてもいいお土産が付いて来た。」

実は、昨年末同期の忘年会が「ちんや」であり、玄関から会場へ上がるエレベーターで乗り合わせた同期生が、この投稿主さんのお爺様の出身地から参加していたことがキッカケで、年始にお父上とお爺様の件を話したのだそうです。「すき焼きにとてもいいお土産」というのは、そのことです。

思えば、ウチの祖父も勿論、大空襲に遭って、戦後店を再建しました。昭和はドラマティックな時代でしたね。

そして私達が、それを身近に感じられる最後の世代かもしれません。最近自分のことを「バブル世代」というより、「昭和の生き残り」と思うことがあります。

図らずも、キッカケづくりが出来て、嬉しいことでした。

追伸①

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浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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適サシ宣言について思うこと

Meat up片平梨絵さんのブログ「適サシ宣言について思うこと」に激しく同意します。

今回の「適サシ肉」騒動(?)についても、最も適格に評価してくれた一文と思います。皆さんも是非お読みください。

 

私も、BMSが高い牛さんであっても、

それがしっかり肥育されたもので、

そういう肉がお好きな方が、

適切な料理方法で、

食べるのであればOKと思っています。

弊店の食べ方とお客さまを前提にした場合に4等級になると言っているだけです。

それが今回「爆弾宣言」とか「業界激震」とか伝えられて実に全く心外です。片平さんのブログでかなり救われました。さんきゅうです。

「宣言」と称したのが、軽率だったかもしれません。そこをネットの「おまとめ」の連中に、膨らまされてしまいました。彼らは検索急上昇のワードを使って、質の低いサイトをでっち上げ、人を取り込んで、広告に誘導することしか考えていません。

皆さんは、そういうサイトを決してお開けにならず、片平さんの、この一文を是非お読む下さい。

特に、脂の量も大事だが、質も同じ位重要だという部分、その質に関わる物質はステアロイルCoAデサチュラーゼ=SCDであるという点にご注目下さいまし。

 

あ、そうそう、昨日のクイズの正解発表を忘れました!以下に。

3天松

3天一

1八花

2ポルトガル語

1鯛

3蕎麦

3関東大震災

 

追伸①

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TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞212日掲載予定 

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分頃放送予定

 

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天婦羅クイズ

「浅草うまいもの会」の新年会が天婦羅の「中清」さんでありました。

毎度余興担当の私は「天婦羅クイズ」を作成しました。皆さんも解いてみて下さい。

・天婦羅屋の店名の問題です。次の3軒の内で、銀座の天婦羅屋ではない天婦羅屋はどれでしょう?

1天国、2近藤、3、天松

・天婦羅屋の店名の問題です。次の3軒の内で、日本橋の天婦羅屋ではない天婦羅屋はどれでしょう?

1てん茂(テンモ)、2はやし、3天一

・天婦羅屋の店名の問題です。次の3軒の内で、新宿の天婦羅屋ではない天婦羅屋はどれでしょう?

1八花、2つな八、3船橋屋

 

・天婦羅の歴史の問題です。天婦羅の語源は、調理あるいは調味料を意味する外国語temperoだという説がありますが、さて、そのtemperoとは何語でしょう?

1サンスクリット語、2ポルトガル語、3琉球方言

・天婦羅の歴史の問題です。徳川家康の死亡原因は茶屋四郎次郎が勧めた天ぷらを食べて体調を崩したからという説があり、江戸時代には江戸城内で天婦羅を揚げることが禁止されていました。さて、家康が食べたのは何の天婦羅だったでしょう?

1鯛、2ハモ、3キス

・天婦羅の歴史の問題です。天婦羅は、江戸時代に屋台で提供されていた料理「江戸の三味」の一つと言われますが、さて「江戸三味」とは、天ぷらと、寿司と、もう一つは何でしょう?

1鰻、2おでん、3蕎麦

・天婦羅の歴史の問題です。江戸前天婦羅が日本各地へ伝わったのは、大正時代の、ある出来事がきっかけでした。さて、その出来事とはずばり何でしょう?

1米騒動、2第一次世界大戦、3関東大震災

<正解は明日の、このブログで!>

 

追伸①

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適サシ肉が食べられる店

WELQ事件を経てもなお、SEOの為なら何でもやってOKと思っている方がおいでのようです。

「適サシ肉が食べられる店」という記事が211日に既にネットに登場しているのです。

て、適サシ肉が食べられるの? 

「ちんや」以外で?!

念のため申しますが、「適サシ肉」という言葉は、私が規格を定め、言葉を造語し、115日に公表したものです。この権利を確実にするために、当初から商標を獲りたいと言明して、実際26日に出願を済ませました。商標登録は未だですが、「適サシ肉が食べられる店」を定める権利は事実上私に在ると考えるのが自然です。

ところが「適サシ肉が食べられる店」という記事が登場しているのです。

この記事を拝見しますると、まずは「文春オンライン」さんの記事をコピペ。続いて、肉に関する基礎知識の既存のサイトを、これまたコピペ。その次に「食べられる店」が弊店を含めて3軒載せられています。

弊店以外の2軒は、ここに入れられることを承諾しているのでしょうか?

私がこの2軒の立場なら、慎重に行動=「ちんや」さんに連絡してOKを貰ってから出させていただこう、そう考えると思います。

おそらくは、この記事のライターさんは、たぶん所謂「一円ライター」なのでしょうが、2軒に確認を取っていないと想像されます。「適サシ」がYAHOO!ヘッドラインでブレークしたのは、28日ですから、11日までに権利関係と、それからさらに肝心な肉の実態の確認が出来たとは思えません。

YAHOO!で「適サシ肉」が検索急上昇なのを観て、よし!このワードで人を引っ張り込もう!と企んだとしか思えません。

もし、この2軒と弊店が揉めるような方向に展開したら、どう責任をお取りになるのでしょう?

WELQ事件を経てもなお、SEOの為なら何でもやってOKと思っている方がおいでのようです。

ひどいね。

追伸①

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東京新聞2月12日掲載済み

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出願

株式会社ちんや(代表取締役:住吉史彦、東京都台東区浅草1-3-4)(すき焼き「ちんや」)は、平成2926日、特許庁に商標「適サシ肉」を出願しましたので、お報せ致します。

今後「ちんや」が考える、美味しい牛肉を表現する名称として使用してまいりますので、お引き立て・お採り上げを賜りたく、お願い申し上げます。

なお、出願代理人はNAV国際特許商標事務所(所長弁理士:橘祐史氏)。登録までには半年程度を要するものと見込んでおります。

 

<商標の特徴~どのような肉が「適サシ肉」か?>

*「適サシ肉」とは言うまでもなく「適度な霜降肉」のことで、サシの入り方が過剰でないことを言います。具体的な条件は、

①黒毛和牛のメスの肉であること。

②脂肪の量が、日本食肉格付協会による牛枝肉取引規格で「4等級」であること。

③充分な月齢(30か月)まで牛を肥育することにより、脂肪の融け方が良いこと(=脂肪の融点が低いこと)

④サシの形状が「粗ザシ」ではなく「小ザシ」(=サシの入り方が細かい)であること。加熱した場合に、サシと赤身の境界線から「和牛香」を発生させること。

*この肉を使用することにより、赤身の旨味と脂の甘味がバランスして、胃モタレせず、そして香りも良いすき焼きを実現できます。

 

<商標登録後の方針について>

・肉について弊社と同じ考え方を採る他社様が、この商標の使用を希望する場合は、以下の条件について契約を交わした上で、無償使用を許可します。

弊社と同じ規格を採用すること。

  弊社の許可を事前に得て、商標のクレジットを記載すること。

*使用料を得るより、むしろこの言葉と考え方を普及させたいと考えております。

 

これでピコ太郎の弁理士に横取りされずに済みます(笑い)

 

追伸①

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老舗率

東北新聞社が東北6県の「老舗率」を伝えていて、面白く読みました。100年以上の会社が、

福島 779

山形 746

宮城 557

秋田 450

岩手 385

青森 282

青森県の軒数は全国41位で、老舗率(企業全体に占める老舗企業の割合)でも37位。

青森の殿様は古いのに不思議ですね。

ご存知の通り、青森県の東側は南部家、西側は津軽家が、ずーっと治めて来ました。記録がはっきりしない位昔から治めていて、遅くとも16世紀から廃藩置県まで続きました。

他の地方では徳川幕府によって、たびたび「国替え」が行われましたが、ここにはその力が及ばなかったのです。同じような状況として、島津家が鎌倉時代からずーっと治めて来た薩摩がありますが、九州の老舗率も低いです。

殿様が安定していたかどうかと老舗率は別問題だということが分かります。

興味深いですね、誰かくわしく研究して下さい。

 

追伸①

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一石

<えー、一言申し上げます>

「適サシ肉」の件で「肉の業界に一石を投じた」のは、私ではなくてヤフーさんです。

私自身は、業界や他のお店さんにモノ申したいなどとは毛頭思っておらず、むしろ戦々恐々の気分です。

私が考えたのは、

弊店の割り下の味付けに合う肉を仕入れたい

弊店に以前から見えている、お客様の御口に合う肉を仕入れたい

ということだけです。

違う個性のお店さんが独自のやり方で繁盛なさることについて、何の意見も持ち合わせません。

自分の考える「良い塩梅」を実行したら、結果的に5等級を使わない結果になっただけの話しでして、人様に挑戦する気とか全くございません。

これは、上下の話しでも、勝ち負けの話しでもないです。そのことはテレビのインタビューでも申したのですが、そこはカットされちゃうんですよね。

お採り上げいただくのは、もちろん在り難いのですが、「対立じたて」は御免蒙りたいところです。

 

「宣言」と言ったのが、誤解の元だったようですが、「適サシ肉」をお出しすることを、事前にお客様にお報せしておこうという程度の意味でした。

今後はBMS12とか11の「ザ霜降」の肉を食べたい方が弊店を訪ねて来られても困りますから、先回りしてお報せしておく=宣言と言っただけなのですが、今は言い方が刺激的だったのかなあと少し反省しております。

 

この決定は当然ながら弊店にとっては重要な決定でした。

そういう決定を「目立ちたいから」とか、やましい動機で決めたら、ロクな結果になりませんよね。

業界とか、他のお店さんのことは視界から外して、お客様の方向を見て、食べていただく肉を考えてみただけなんだ、という点を知っていただけたら嬉しいです。

 

一方、かなり嬉しいこともありました。

日本テレビ「スッキリ!!」で弊店をリポートして下さった、中山美香さんがご自身のブログで、オンエアでカットされたことを書いて下さいました。

私は、テレビの関係者の方がこういうフォローをして下さるということを初めて体験しました。これはかなり嬉しいです。

中山さん、在り難うございました!

 

追伸①

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追伸②

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ライバルは1964年

ACジャパンさんが、しきりと「ライバルは1964年」と言っていますね。

このキャンペーンは昨年の71日より開始していたらしいですが、最近頻度が高いような気がします。

「あの頃の日本人に、笑顔で負けるな。見る夢の大きさで、人を思いやる気持ちで、心の豊かさで、絶対負けるな。」

言外に、現代の日本人は1964年に負けている、一生懸命さが足りないと言っています。

ネットでは、これについて「気持ち悪い!」という声があがっている模様で、私も、申し訳ないですが、そういう気分です。

日本政府や都庁が本気でスポーツ振興に取り組んでいて、スポーツを国づくりの基礎にしようというのなら、かなりの国民がオリンピックを応援するでしょう。例えば、

・アスリートの心の在り方を、各界のリーダーが学ぶ。

・勝つために開発・導入した技術を民生転用して、経済を強くする。

・スポーツ・ツーリズムを発展させる。

~そういう政策がドシドシ実施されれば、誰もが応援するでしょう。

しかし、実際はオリンピックにかこつけて予算をぶんどり、それだけでは足りなくて予算を膨張させ、それを自分の懐に還流させている輩がいるのではないか?

そんな話しばかりが報道されている中で、国民はもっとオリンピックに一生懸命に成れと言われてもねえ。

去年の都知事選では、そうした都民の不満が噴出したと私は理解しています。

このCMに登場している植木等さんは私も大好きで、植木さんの笑顔はサイコーに素敵だと思いますが、その笑顔を、不満な国民を誤魔化すために使用しないで欲しいと思います。

 

追伸①

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東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:31 PM  Comments (0)