飛騨のねぎ

飛騨のねぎをお送りしましたのでお召し上がりください!!太くて甘い飛騨ねぎです。

・・・ということで、飛騨高山の知人から「飛騨一本太ねぎ」が送られてきました。

ねぎのことは多少勉強したつもりでしたが、飛騨のねぎは初体験です。

早速開けてみますると、関西系のねぎかと思いきや、品種としては根深葱系なんですね。しかし関東の、同じ根深系統の千住ねぎより、かなり太いです。

「JAひだ」さんの資料によりますと、

・根深系のねぎです。

・収穫時期は11月~12月で、初冬頃に霜にあわせることで、一段と柔らかくなり、粘りけや甘みが増します。

・鍋物ほか、郷土料理「朴葉味噌」などにも利用され、この地域の冬場の欠かせない食材のひとつとなっています。

・岐阜県知事が認定する「飛騨美濃伝統野菜」の認証を受けています。

・地元・県内市場への出荷も行っておりますが、贈答用等の宅配が主となっています。

とのこと。あまり数が出回っていない貴重品のようですね。ありがたいです。「ちんや」出入りの千住の葱商さんも珍しがっていました。

地元でもこれをすき焼きに入れるのか、贈り主さんに確認しましたら問題ないということでしたので、こちらでも早速すき焼きにしてみました。

芯の部分は粘りがあって、下仁田葱のよう。しかし下仁田より長い。

なかなか美味しいものでした。ご馳走様でした。

追伸①

今年も「ミシュランガイド東京2017」に載せていただきました。 3年連続掲載です。ありがとうございます。

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.497日連続更新を達成しました。

 

 

 

Filed under: 色んな食べ物,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)