テアフラビン
おお、これは画期的な研究です。
これで飲食業の衛生管理は大きく変わると思います。
画期的な研究をしたのは、静岡県環境衛生科学研究所。
紅茶に含まれるポリフェノールの一種「テアフラビン類」にノロウイルスを消毒する作用があることを、世界で初めて発見したそうです。人のノロウイルスに近いウイルスとテアフラビン類を混ぜた液を与える実験を行い、ウイルスが細胞に入り込むのを防ぐ作用を発見したそうな。実験に使った3種のウイルスの感染力を約1000分の1に低減できたとか。
ノロウイルスと言えば料理屋の点滴ですが、いや、天敵ですが、これまで殺菌方法は次亜塩素酸ナトリウムしかないと言われてきました。
しかし、次亜塩素酸ナトリウムとはズバリ、ハイターです。金属は腐食しますし、指がただれるので使用できなかったりするといった問題点がありました。
今回そこから解放されるのです。しかも、自然な素材。
さらに新たな産業の創造にもつながります。同研究所の小和田和宏医薬食品部長は「静岡県名産の茶葉を使い、人に優しい消毒剤を作りたい」と話したそうです。
G.J.
追伸①
デパートの催事に出店し、精肉の販売を致します。
『dancyuフェスティバル』
玉川髙島屋 6階催し会場
10月26日(水)~31日(月)までの6日間
どうぞ、お立ち寄り下さいませ!
http://www.takashimaya.co.jp/base/tamagawa/top/img/info_monthly_1610.pdf
追伸②
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『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。
芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。
放送は、10/20(木) 06:30~07:00 と
11/04(金) 11:30~12:00 です。
追伸③
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
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