2015年10月24日
浅草食べ物放談
友吉鶴心さんと対談しました。
鶴心さんは琵琶奏者で、NHK大河ドラマの邦楽監修もしている売れっ子ですが、今回の対談は邦楽の話しはちょっとだけ、でした。
実は、鶴心さんは私の浅草小学校の同級生です。住吉・友吉ですから席も近くでした。ですので「鶴心さん」と言うと変な感じです。なにしろ集団登校で一緒に登下校した仲ですのでね。
そういうわけで、今回は浅草食べ物放談。
まず私が収集した「すき焼き思い出ストーリー」を読んでいただいて、その中から浅草らしいもの、面白いものを選んでいただきました。
友吉さんのコメントは、弊社が創業135年を記念して刊行する『読みつぎたい~すき焼き思い出ストーリーの本』に収録します。
それから、いよいよ浅草食べ物放談。
友吉君は、いや、鶴心さんは甘いものに目が無いんですよね。とにかく餡子にはお詳しい。なかなか面白い対談になりました。放談部分も『すき焼き思い出ストーリーの本』に収録します。
この本は、上手く行けば年内に刊行予定。
非売品ですが、ご希望の方には実費でお分けします。お楽しみに。
追伸、
慶應義塾の機関誌『三田評論』の10月号に出演させていただきました。
『三田評論』には毎月「三人閑談」といって、三人の卒業生が対談するコーナーがあるのですが、今月のテーマが「和牛を食す」で、そこに入れていただいた次第です。
『三田評論』は基本的には定期購読者のみが読む本ですが、紀伊國屋書店の新宿本店で小売りしているそうですから、ご興味のある方はどうぞお求めください。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.065日連続更新を達成しました。