第九回「すきや連」ー大揺れの最中に②
7/25から7/28まで夏休みをいただきました。本日より営業を再開しております。何卒、よろしくお願い申し上げます。
さて昨日から公開しております、第九回「すきや連」@「銀座吉澤」さんの寄せ書きの続きです。日本のすき焼きを護って行こう!という情熱を感じさせます。是非ご覧下さい。
・震災は「三嶋亭」さんの会三日後のことでした。その席に御出席だった仙台・加藤さん、大洗・竹内さん、坂本さんの名が、今回の出席者名簿にあって安心致しました。被災地の復興はイコール日本の復興。心機一転、一日も早く逞しい日本に蘇ることを願っております。(川井秀晃)
・みちのくの牛肉が100年後も食べられていますように!(近田康ニ)
・無悲鳴のしぐさ、これでがんばりましょう(町田成一)
・絆。すきや連の皆様、希望を持って頑張りましょう。(原田光祥)
・仙台牛喜んで楽しむ今宵かな(桐山勝)
・とう!!(パワーを爆発)
ホッ・・(やさいなごみ)
喰!(うまいうまい)
東北は日本人のエネルギー 一人一人が自覚をもって起き上がれ!!応援しまくります。(高岡哲郎)
・向笠さんとすき焼きを軸に、日本の食べ物を考えていく集まりにしたいですね。(土居秀夫)
・むしってもむしっても生えてくる草のように、しぶとく生きてやりましょう(小金沢章文)
・おしかったです。(南都隆道)
・常に美味な発見に感謝。(湯浅康毅)
・別腹を世界に(高村善雄)
・東北のみなさまには衷心よりお見舞い申し上げます。ただ、かつても栁田國男、今和次郎はじめ苦境から新しく学問を始めました。「再生」こそが東北のダイナミズムです。(松井純)
<寄せ書き終わり>
今までも、「すきや連」を続けてきて良かったと思っておりましたが、今回ほど、この仲間の素晴らしさを感じたことはありません。
苦境の中ですが、感謝と高揚を感じた一夜でした。
追伸
弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて515連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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