開催しました、第25回すきや連

第25回「すきや連」を熊本市「加茂川」さんで開催しました。

全国からすき焼き関係者が、被災地・熊本に集結です。

「加茂川」さんは明治14年のご創業。九州の地ですき焼き専門店の暖簾を守っておいでです。

今回は熊本特産の「あか牛」のすき焼きと、やはり熊本特産の地鶏「天草大王」のすき焼き、さらに馬刺を食べました。「すきや連」で馬肉と鶏も食べるのは初めてですね。

また夜の例会の前に午後「被災地・西原、益城、熊本城の今をみるツアー」を実施いたしました。

空港から地震の被害が大きかった地域を巡り、ツアーの途中で県庁を訪問して、田嶋徹副知事に義援金をお渡しいたしました。

益城の断層の近くには倒壊した家がまだたくさん残っており、熊本城の状況は本当に心が痛むものでした。今後も「すきや連」は熊本を応援していきたいと思います。

<以下は参加者の方に書いてもらった寄せ書きです>

・ラブ語る肥後もっこすや秋澄みて(向笠千恵子)

・雨にも負けず風にも負けず震災にもですね(米増昭尚)

・新生熊本を心より祈ります(折笠廣司)

・農業は「愛と歴史と天候気候」(三善浩二)

・熊本特産の「あか牛」「天草大王」のすき焼き、馬刺、米焼酎と共に美味しくいただきました。熊本・加茂川さん、頑張って下さい(藤井紀美江)

・熊本の被災を現実に確認させていただき、皆さんの辛いお気持ちが実感できました。大変なことだと思います。何もできませんが応援したいと思います。そんな中で、美味しいあか牛と天草大王を頂戴させていただきました。美味しかったです。すき焼きに焼酎良くあいました。ありがとうございました。普段の小さな幸せを大事にしないといけないですね(羽鳥裕子)

・すきや連のお蔭で日本国内知らない所に来ることが出来てます。ありがとうございます。牛馬鳥いっぺんに食べさせていただいたのは生まれて初めてです。ありがとうございました(星南子)

・牛馬鳥 肉のハットトリック美味しかった!(高岡修一)

・3種食べれたのは初めてだったし、あかうしの勉強もさせてもらったし、今半本店・相澤さん、月の井酒造・坂本さんと同じテーブルで楽しくお話しさせて頂けた、これが又とても幸せでした。料理だけでなく、おしゃべり・楽しい空気は大切だなあと実感しました。(赤塚直子)

・牛馬鳥全て美味しかったです(福本吉宗)

・被災地のご苦労を知り、熊本城の惨状を見てからの馬肉、赤毛和牛、天草大王地鶏をいただくと熊本の底力を感じました。頑張って下さい(藤森朗)

・すき焼きで復興!頑張ろう熊本!!(西居基晴)

・がんばれ熊本!あか牛馬刺、大王鶏、本当に美味しくいただきました(相澤二郎)

・熊本の大地の恵みを美味しくいただき、豊かな気持ちになりました(石川大介)

・今日は、あか牛、馬、鶏も出るんだって。熊本すき焼き楽しんで帰ります(清水祐子)

・熊本の再興を早く実現できますように(山口潔憲)

・熊本の復興に向けて県民一丸となり頑張ります。全国よりのご支援ありがとうございます(杉本光士郎)

・皆さまからの励ましをお言葉大変勇気づけられました。ありがとうございます(藤本健) 

・震災に負けない九州のパワーを、逆にいただきました(森大亮)

・地元福井と姉妹都市の熊本、次の「すきや連」例会をお引き受けする御縁を感じます。熊本の皆さん、頑張って下さい(開発毅)

・熊本の一日も早い復興をお祈りしております。その為にも美味しく熊本の食材を食して行きたいと思います(柴田伸太郎)

・災害があっても熊本の人は元気いっぱい!やっぱりすき焼きのパワーはすごいですね。頑張れ熊本!!(高岡慎一郎)

・牛に馬に鶏の三重奏、食べごたえがあります(加藤政義)

・復興の熱き思いをあか牛に見た。すき焼きの香りがたつ熊本の宴(植村光一郎)

・褐毛和牛と天草大王を食べて熊本復興へ(近田康二)

・群馬県下仁田から熊本まで30年ぶりにやって来ました。加茂川様のすき焼き素晴らしいです(島崎進)

・初めて参加させていただきました。赤うし堪能させていただきました。貴重な体験ありがとうございました(荒井一樹)

・加茂川さんのすき焼きを食し、元気をいただきました!一日も早い復興をお祈りいたします(荒井亮一)

・初めて参加させていただきました。加茂川さんで赤牛、天草大王、馬刺と最高のぜいたくを楽しみました。ありがとうございました(藤本有吾)

<以上>

追伸①

CSフジテレビONEの

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、11/20(日) 10:00~10:30です。

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.450連続更新を達成しました。

Filed under: すきや連,すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)