7月10日は
7月10日は、浅草寺の「ほおずき市」の日です。
「四万六千日」と申しまして、この日参拝なさいますと、46.000日参拝したのと同じだけの御利益があると申します。
この日には「サンイン選」なる催事があるそうですが、そんなの無視して、どうぞ、浅草へお出かけ下さい。
だって選択肢が少なすぎませんか?
ジミン党と、
野合統一候補
の2択でしょ?
2/3を超えるのもイヤだし、野合もイヤだという人には入れる先が無いですよね。
それに、だいたい「サンイン選」って意味無さ過ぎです。
32の定数1の選挙区が「勝敗を決する」そうですけど、定数1じゃあ、「シューイン選」と同じです。
定数3なら、私は意味があると思うんですよ。
例えば、茨城、栃木、群馬を合体させて定数3の選挙区を造りますと、たぶん、
ジミン2
ミンシン1
になります。ミンシンさんはシャカイ党と言っていた頃から、その位の実力ですからね。定数1では全部ジミンさんが獲りますし、定数2でもダブル・ジミンになるような気がします。
「シューイン選」は政権選択だから、定数1で結構と思いますが、三議院は、その名の通り定数3にしておいて、この国に「1/3勢力」を温存していくのが、おそらく一番、この国の実態に合っていると思うんですけど、おかしいですかね?
7月10日は、浅草寺の「ほおずき市」の日です。どうぞ、浅草へお出かけ下さい。
追伸、
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
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