「肉メディア」での連載が始まります。

「肉メディア」で、私の連載が始まります。

「肉メディア」は、「今までありそうでなかった、肉好きの、肉好きによるお肉の情報ポータルサイト」です。

お肉にまつわる各種情報、例えば、

・プロモーターさんやイベンターさんがこっそり教える、肉料理の名店紹介

・ニューオープンのお店の食レポ取材

を提供したり、イベントもやるそうです。例えば、

・有名ブランド牛を飼育している牧場の見学ツアー、さらには、

「あこがれのあの牛を一頭買い」つまりサイトの会員が出資して(「クラウドファンディング」)牛一頭を買い、それを会員だけで食べるのだとか。

これはなかなか面白い企画ですね。

このサイトの中で、私がすき焼きについての連載をすることになりました。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

明日11日にUPです。どうぞ、ご期待下さい。

URLはこちら(↓)です。

http://www.nikumedia.com/

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.082連続更新を達成しました。

 

 

 

 

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花柳界

経営の勉強材料として、料亭さんのこと、花柳界のことを考えています。

戦前の料亭は必ずしも御接待専門の場ではなかったと聞いています。特に浅草花柳界は近隣商店の旦那衆が自腹で遊ぶ場でした。

その敷居が上がり、料亭=御接待というイメージが出来上がったのはいつですか?と、とある料亭のご主人さんにお尋ねしましたら、戦後ですかねえ・・・というご返事でした。

GHQによる財閥解体でオーナー一族が追放され、日本の会社は普通のサラリーマンが出世を競う場になりました。もちろん、それは民主化で結構なことだったのですが、サラリーマンの皆さんは「社用族」すなわち自腹で決して飲み食いしない人々と成り、結果として料亭=自腹で行く所ではない、というイメージが確立してしまいました。

こうした「社用」が華やかだった頃・1980年代までは良かったのですが、90年代に入ると、世の中の基準が変わり、接待とは贈賄行為だと認定されるようになって行きました。

きっかけは「官官接待」問題でした。1995年に「全国市民オンブズマン連絡会議」で、全国の地方自治体で約29億円が「官官接待」に使われていると暴露され、「官官接待」という言葉は、この年の流行語と成りました。98年には大蔵省接待汚職事件(所謂「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」)もありました。やがて民間同士の接待さえ、各社の倫理規定で縛られるようになりました。

ここからが花柳界の苦難の時代です。おりからバブル経済も崩壊したのでダブル・パンチとなりました。

御接待全盛の時代の内に、料亭自身が他の利用形態のお客様=自腹で来てくれるお客様を開拓すべきだったという議論は、完全にその通りなのですが、多少酷なような気もします。予約の電話がひきも切らないのに、それを断って、果てして来てくれるのか良く分からないお客様・馴染みのないお客様にアプローチするというのは難しいものです。

以来花柳界の失われた20年。今現在も、花柳界の復活が始まったとは言えないと私は思います。

「社用」時代以前の、近隣型の花柳界にヒントがないものかなあ~と思います。

 

追伸、

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、11/11から私の連載が始まります。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

こちらから、どうぞ、ご覧下さい。

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店舗新築四十周年

「祝 店舗新築四十周年」

という、チト珍しい名目の祝い酒が届きました。日本酒のマグナムボトルでした。

送り主は当時弊社に建設資金を融資してくれた銀行の支店長さんです。

当時借り手だった私の父は今年80歳で元気ですが、貸し手側もお元気で弊社のことを覚えていてくれたとはとても嬉しい話しです。

新築四十年の、この店舗は最近すっかり老朽化して、継承した私にとっては頭痛の種ですが、その日だけは頭痛の件は忘れて、当時の目出度い気分を思い出しました。

本当に在り難うございました。

 

追伸、

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、11/11から私の連載が始まります。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

こちらから、どうぞ、ご覧下さい。

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雷門以北

『大東京繁昌記』を読んでいます。

『大東京繁昌記』は、1927年(昭和2年)の東京日日新聞社の連載企画でした。

芥川龍之介が本所両国を、泉鏡花が深川を、という具合に、当時随一の文士が東京を歩きまわってルポ。さらには鏑木清方・木村荘八といった有名画家が挿画を付けています。豪華なものです。

この年は1923年の関東大震災から4年後、復興につれ、帝都・東京が変わりゆく頃でした。また前年には大正天皇が亡くなって、世相も変わりつつありました。そんな時代を切り取ったのが、この連載です。

私が、中でも注目して読んだのは、もちろん久保田万太郎の『雷門以北』の部分です。

読みますと、浅草の店の固有名詞が14軒ほど列挙されていて、その中には現在「老舗」と言われている店も入っているのですが、「それらはただ手軽に、安く、手っとり早く、そうして器用に見恰好よく、一人でもよけいに客を引く・・・出来るだけ短い時間に出来るだけ多くの客をむかえようとする店々である。それ以外の何ものも希望しない店々である。無駄と、手数と、落ちつきと、親しさと、信仰とをもたない店々である。」と猛批判されています。

浅草生まれの万太郎は震災後も残った「古い浅草」を懐かしみ、「新しい浅草」には手厳しいコメントを送っています。

うーん。

老舗も最初から老舗だったわけではなく、その頃はそういう様子だったのですね。

だいたい「ちんや」も狆の商いが儲からなくなったので料理屋に衣替えしたのでした。最初は「なんちゃって」な料理屋だったに違いありません。

そういう次第ですので、昨今浅草では2020オリンピックが観光客を呼び込むと見込んで「雨後の筍」のような店・「なんちゃって」な店が次々と開業していますが、私はあまり笑わないようにしています。

 

追伸、

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、11/11から私の連載が始まります。

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文字で味を探る

友吉鶴心さんと対談した件は、このブログの10/24号に書きました。

鶴心さんは琵琶奏者で、NHK大河ドラマの邦楽監修もしている売れっ子ですが、今回の対談は邦楽の話しはちょっとだけ、でした。

実は、鶴心さんは私の浅草小学校の同級生です。住吉・友吉ですから席も近くでした。ですので「鶴心さん」と言うと変な感じです。なにしろ集団登校で一緒に登下校した仲ですのでね。

そういうわけで、今回は浅草食べ物放談。

まず私が収集した「すき焼き思い出ストーリー」を読んでいただいて、その中から浅草らしいもの、面白いものを選んでいただきました。

友吉さんのコメントは、弊社が創業135年を記念して刊行する『読みつぎたい~すき焼き思い出ストーリーの本』に収録します。

それからが、いよいよ浅草食べ物放談です。

その内容は、チラリとご紹介しますと、

まず友吉さんは、肉の厚みが重要なこと、それから香りが重要なことを力説した後、こう言います・・・

「ここからはオフレコだけど(笑い)、味が分かる人って今あんまりいないでしょう。口コミサイトに「おまえ文字で味を探るな」「自分の舌で探れ」って書き込んでいる人がいて、そうそうって思いました。味は自分で美味しいって決めればいい。自分に合うか合わないかでいいんです。自分で探しなさいよってことです。」

そうそう、本当にそうだと思います。今は何しろ産地から入る人、情報を食っている人、目で食っている人が多いと私も思いますよ。

そう思うと同時に、そういう入り方で失敗した人を、我々の店のお客様として迎える準備をした方が良いんだろうな~とも思いました。

具体的には私と同世代くらいの人です。

20歳代後半~30歳ごろにネットに接し、面白くて仕方なく、日々ネットの進化を追って来て、情報の海で日々サーフィンして来て、さて、本当に自分の気にいったものに巡り会ったのか?

そろそろネットも飽きて、情報漁りをほどほどにしたい人、自分に本当に合うものに出会いたい人、そういう方々に、私も店の側として巡り会いたいと、真剣に思う今日この頃です。

 

追伸、

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今日もdéjà vu

広告代理店の存在が、地方の特産物にとって曲者と化していると私は診ています。しかも東京の大手代理店を日本中の自治体が使うことで、より曲者度が増していると診ています。

日本中で似たような特産品キャンペーンが展開され、似たような「ゆるキャラ」が乱立していますが、彼らの所業です。

あるいは、〇〇ガールズ募集!!

あるいは、××の日制定!!!

キャンペーンは自治体の職員が自ら身を粉にしてやれば良いんです。そうすれば放っておいても独自のものに成ります。

ああ、それなのに、自分達は「予算をつけて後は監督するだけ」という態度だから、全てが代理店の主導で進むんです。

代理店としては、A市向けキャンペーン・プランの、AをBに変えただけでB市に売りつけることが出来ます。簡単なお仕事ですね。

そんなプランを結構な値段で買う自治体が在るから、日本中「ゆるキャラ」だらけになるんですよ。

そのキャンペーン予算って、おそらくは役所の中で予算の分捕り合戦をして、他の部局の予算を減らさせて、そういうPR予算を組んだんでしょうけど、全然買い手の心に響いてないのをご存知ないんでしょうか。

そして、今日もdéjà vuなキャンペーンが。

 

追伸、

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秋祭りの代替品

渋谷の「ハロウィン」騒ぎが迷惑行為以外の何でもないこと、

それ以前に、本家のHalloweenを逸脱した別物であること、

そして全てはメディアと、その背後にいる、売らんかな主義者の仕掛けたことである件は、既に色々な所で語られているので、ここで繰り返すのは避けたいと思います。

私がここで異論を唱えたいのは「ハロウィン」は秋祭りの代替品である、地域の祭りが衰えたので、人々が抑えられたエネルギーを発散する場として「ハロウィン」に走ったという説明に対してです。

本当にそうですかね?

秋祭りなんて1960年代には既に衰えてましたよ。先日宮本卯之助商店の七代目と話していたら、前回の東京オリンピックの頃神輿の注文が全くなく、逆に要らなくなった神輿が在るから引き取って欲しいと言われたとか。その頃既に衰えていたのに何故今頃「衰えた」と言うんでしょう?

全てはスポンサー企業の御為なんでしょうけど、騒ぎにメディア自体が加担しているのに、自分で騒ぎたてているのに、さも自然発生であるかのように装う、その便法が「秋祭りの代わり」論だとしか思えませんな。

最近衰えた馬鹿騒ぎなら、秋祭りより、むしろ会社の忘年会だと思います。

戦後の日本社会において、人々を結びつける紐帯として機能していたのは地域社会よりは会社組織で、その機能が昨今衰えてきたと言うのなら、説明としてまだ合点がいきます。

アルハラが禁止されて、さらには「忘年会って残業代つくんですか?」と言う若僧が登場したことで会社の忘年会は衰えました。その代替品と考えた方がまだ説明がつくような気がします。

聞けば、会社でハロウィンをすることもあるらしいですが、私はその会社の社長さんにお尋ねしたいですね。

会社のハロウィンって残業代つけるんですか?

 

追伸、

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色白でスタイルの良い方

香川県が県のオリジナル米「おいでまい」PRのためにイメージガールを募集した際、要項に「色白でスタイルの良い方」と記載して猛批判を受け、撤回するハメに陥ったそうです。

「おいでまい」は香川県が開発して、平成25年にデビューさせた食味の良い(「特A」)米だということです。最近各県で、こういった米のPR合戦が盛んですね。

でも、私はなんだかなあと~思っています。

先日も、とある県の米のキャンペーン用シンボルマークをデザインした人と、例の2020オリンピックのエンブレムをデザインした人が同じ人だったとかで問題になりましたが、今回はそれに続いて、米のPR方法でコケた形です。

「おいでまい」にもシンボルマークがあります。いや、それどころか県が作っているホームページを開けると目に飛び込んで来るのはシンボルマークです。曰く、

「輝く太陽のもとで育った様を外円、その中に丸みを帯びた米の様を描いており、その笑顔から、皆様に親しまれ、食することで元気になる様を表現しています。」

「おいでまい」シンボルマークはJA香川県の登録商標です。使用にあたってはJA香川県への申請と承認が必要です。」

はああ。

それに比べるとグッと目立たない形で、

「詳しい紹介はこちら」という欄も在りましたので、開けてみますと、

詳しくな、い、ですな。

どうやら、米自体が「粒ぞろい」だということと、

「選ばれた生産者」が生産しているというのがポイントらしいのですが、

具体的に粒をそろえる為、どういうことをしているのでしょう。規格外はどうするんでしょう。

「選ばれた」と言っておいでのようですが、どうやって選ぶのか、選ばれた人がズルをしたらどうなるのか。

ちなみに、ですが、私は規格外に成ってしまった品物をいかにキビしく除外するかが、そのブランドの価値を決めると考えています。

さて、このように「おいでまい」の「詳しい紹介」は詳しくないです。

そんな中「色白でスタイルの良い方!」と公言してしまった時点で、

女で釣ろうという作戦か!

と言われてしまい、品質の話しは吹っ飛ぶと思いますよ。それがコミュニケーションの怖いところです。

おそらくは、県庁の中で予算の分捕り合戦をして、他の部局の予算を減らさせて、こういうPR予算を組んだんでしょうけど、台無しですね。

米に詳しい女性とか、米を愛してやまない女性とか香川にはいらっしゃらないんですかね。

キャンギャルなら他にいくらでもいますよ。どうせキャンギャルならゴージャスな方が良いんじゃないですかね。車のキャンギャルとかタバコのキャンギャルとか。

「色白でスタイルの良い方」 なんだかかあ、です。

 

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開催しました、第22回「すきや連」

<第22回「すきや連」を米沢市の「グルメプラザ金剛閣」さんで開催しました。以下は参加者の皆さんに書いていただいた寄せ書きです。ご覧下さい。>

・老舗プライド  牛に託して  月今宵(向笠千恵子)

・すき焼き会  牛のいのちのありどころ(向笠千恵子)

・米沢牛の真価発揮や秋深む(向笠千恵子)

・霜降や 霜降り肉の 白まさる(向笠千恵子)

・すき焼きや和みの時間刻みをり(向笠千恵子)

・Nice to meat you! ようこそ山形へ。良縁感謝。

(佐藤洋詩恵)

・すき焼きの本、勉強になりました。(中川清昭)

・毎日お客様に牛肉を食べていただいています。(佐藤博子)

・牛肉大好きです!(井田裕子)

・今日は楽しみにしてまいりました。(志田英子)

・初めて食べた食用ダリア、米沢牛と共に大感激(坂本敬子)

・あぁ~すき焼きおいしいです。(佐藤守利)

・すき焼きを美味しく食べる事で仲間と楽しく過ごしています。

(静朋人)

・甘くてやわらかくて米沢のすきやき最高(藤井紀美江)

・ウワサに聞いていた鈴木さんの牛を食べることができて幸せです。美味しかったぁ~

(鳥山渉)

・今回すきや連の米沢大会に参加させていただきありがとうございます。かつて日本郵船の客船が横浜へ入港する前に、こたつで牛鍋でもてなしたという歴史がありました。牛鍋が世界ブランドとして益々発展していくことをお祈り申し上げます。(田北俊昭)

・お味噌が入った割下初めて頂きました勉強になります。深謝。

(星南子)

・すき焼きというのは各地によって食べ方が違うので勉強になります。味噌味のすき焼き初めてです。美味しく頂きました。

(高岡修一)

・日本全国遠方よりお越しいただきありがとうございます。米沢牛すき焼きに乾杯!美味しく楽しく、すき焼き最高!日本文化を世界へ!(尾崎仁)

・初めての味噌すき焼きと思ったら、登起波さんで食べてたらしい・・・明日も米沢牛食べてから帰ります。(清水祐子)

・すきや連二度目の米沢。何度でも訪れていろいろなすきやきを楽しみたいです。米沢牛バンザイ!(相澤二郎)

・鈴木寿一先生のお話しがとても興味深く、ためになりました。これから出てくる手塩にかけたすきやき楽しみです。(相澤ヒロミ)

・素晴らしい会に出席させていただき感激してます。米沢牛うまい!(髙橋勝幸)

・米澤のすきやきの香り秋の夜(植村光一郎)

・米沢牛肥育者と直にお会いできて美味倍増!(加藤政義)

・雲の上の人たちに教えてもらうために来ました。それを力に日本の牛肉のおいしさの向上に努めたいと思います。(小林正人)

・米沢牛をこれからもよろしくお願いいたします。(髙橋伸一)

・紅葉美味しき米沢でのすき焼き、ああ、日本人で良かった。

(高岡慎一郎)

・3年ぶりの米沢。味噌味のすき焼き、おいしいです!(土居秀夫)

・おいしい米沢牛、ありがとうございます!(山田浩樹)

・米沢には上杉があり、米沢牛の旨い所数多くあり、食文化はこれからの若者に伝えて行きましょう。(古山裕喜)

・鷹山公は上杉、米沢牛はうますぎ(小金沢章文)

・おいしい旬感 米沢にまたお越し下さい。(佐藤明彦)

・黄木社長、米沢牛のれん会の皆さん、お世話になります。山形は第二のふるさとです。今後とも御縁をよろしくお願いします。

(森大亮)

・米沢牛の秘密を知り、味噌仕立ての割り下楽しみに参りました。(藤森朗)

・農家さんの血と汗と涙の結晶米沢牛。生命を頂戴し感謝。

(吉澤彰浩)

・米沢のABC(apple,beef,carp)勉強になりました。今日はBの勉強ありがとうございます!(柴田伸太郎)

・遅くなりましてすみません(堀内宗松)

・すきや連 すき焼がつなぐハッピーの輪♡幸せ届けましょ!

(黄木綾子)

<以上>

追伸、

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、11/11から私の連載が始まります。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

こちらから、どうぞ、ご覧下さい。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.074連続更新を達成しました。

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日本の食生活全集

毎日ツイッターに「すき焼き」と入れて検索しています。

たまに地方のすき焼きネタが見つかって面白いのですが、今回見つけましたのは、

さばのすき焼き でした。

画像も付いていました。

ブツ切りにしたサバに、長ネギと麩が入っていて、具は何故かそれだけです。

ツイ主さんはと申しますと、「日本の食生活全集 ‏@imgnbkpro」さんでした。

「出典は全国300地点、5000人の話者からの聞き書きをもとにした「日本の食生活全集」(農文協)」という御本。

その内容をbot風に上げていくのが、このアカウントで、今回は「鳥取の食事」の章でした。

鳥取の人って、サバとネギと麩だけですき焼きするんですね。

鳥取に知人もいるのですが、初耳です。

今度確認しなくては。

 

追伸

慶應義塾の機関誌『三田評論』の10月号に出演させていただきました。

『三田評論』には毎月「三人閑談」といって、三人の卒業生が対談するコーナーがあるのですが、今月のテーマが「和牛を食す」で、そこに入れていただいた次第です。

『三田評論』は基本的には定期購読者のみが読む本ですが、紀伊國屋書店の新宿本店で小売りしているそうですから、ご興味のある方はどうぞお求めください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.073連続更新を達成しました。

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