東北で牛を飼う

料飲三田会の秋例会を開催しました。

今回の会場は、会員の三田先輩が経営されている、芳町の焼肉店「肉の切り方 集会所」さんでした。

この御店は「肉の切り方」というのが店の屋号でして、焼肉の味は肉の切り方で決まる”をコンセプトに、徹底的に肉の切り方に拘った新しい焼肉店です。

近江牛赤身肉を中心としながら、チーズフォンデュ、バーニャカウダ、そしてそれらに合うワインも楽しめる焼肉店で、肉の仕入れは滋賀県近江市場から直接近江牛黒毛和種を一頭買いだとか。

焼き肉の前には、肉に関する卓話が良かろう、ということで、やはり卒業生で、山形県で3.700頭ほどの「蔵王牛」を生産しておられる髙橋勝幸様(高橋畜産食肉㈱代表取締役)に遠路お越しいただきました。

実は、私が義塾の機関誌『三田評論』10月号の「三人閑談」に出演した時の対談相手が髙橋さんでした。それで是非にとお誘いし、この日「東北で牛を飼う」と題してお話しいただいた次第です。

大変貴重なお話しでした。

三田さん、髙橋さん、在り難うございました。

追伸①

私と髙橋勝幸さんが対談した件について詳しくは、こちらです。

追伸②

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、私の連載が始まりました。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

こちらから、どうぞ、ご覧下さい。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.091連続更新を達成しました。

Filed under: 飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)