東京湾クルーズ
大江戸線が開通してから15年だというのに、初めて勝どき駅で降りました。「東都のれん会」の東京湾クルーズに参加するためです。そうしましたら、
うおお、人が多いですな。
ビジネス街の目と鼻の先の場所に在る船着き場にウンカのごとく人が集まって来ます。ほとんどはサラリーマン風。浴衣に着替えたOLさんもいて華やか。
華やかで良いことは良いのですが、船着き場は激込みです。
まあ、船って、この時季しか稼げないので仕方ないところでしょうが、真夏に激込みは辛いですな。
さて激込みの待合で待つことしばし。
やっと船に乗れまして、動き出してしまえば、風を受けて涼しいです。
冷房を持たなかった江戸の町民が船に乗りたがった理由が分かります。
逆に「屋形で宴会」の皆さんは、海上に船を泊めて、窓を閉め切って宴会をしています。お台場近辺などは数メートルおきに船が泊まっています。
なんだかなあ、それじゃあ、陸上の宴会とほぼ同じでは?
陸上と違うのは女子社員が浴衣を着てくれること位でしょうか。
宴会の皆さんを尻目に我が方は、羽田沖まで航走して、発着する飛行機に何度も遭遇。暑さを一時忘れることが出来ました。
ああ、この後地下鉄に乗るのとか、イヤだなあ。
追伸、
すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。
すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。
ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。
どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。
投稿〆切は9月末日です。
既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.998日連続更新を達成しました。