新年会づかれ
贅沢な話しに聞こえるかもしれませんが、
「新年会づかれ」の時季になりました。
え? 今頃新年会をしてるのかって?
そうなんですよ。浅草は年末・年始が忙しいですからね。
初詣の皆さんをお迎えして、人様の新年会のお手伝いをして、それが終わってから、ようやく浅草の新年会をするわけです。
私の場合、今年の最終新年会は2月22日です。
新年会の内容も少し違います。
新年会と申しますと、世間では、
「新年会とは、一年の最初(正月)などに行われる、学校や職場などで行われる団体行事である。一般的に、一年の始まりを祝う行事で、酒を酌み交わしたりして、お互いの新年の挨拶を行うことが多い。また企業では仕事始めに臨んで、経営方針や目標などを定めることが多い。」(ウイキのコピペー)
という感じで儀礼的な雰囲気のものが多いですが、浅草の新年会は「繁忙期の打ち上げ」という感覚です。
だから世間の忘年会に相当するものだと思っています。
さてさて、今夜は「浅草うまいもの会」の新年会。
恒例の、余興のクイズを依頼されたので造らなくては。仕事してる場合じゃないなあ。
追伸
一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。
タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。
この本は、
食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、
全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、
この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。
是非是非お求めください。
弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。
是非。
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