襲撃事件
1987年5月3日午後8時15分、朝日新聞阪神支局襲撃事件がありました。散弾銃を持った男が押し入って、休日出番をしていた記者さん達に発砲、内1人が亡くなりました。
言論機関に対する公然たるテロ攻撃でしたので、大掛かりな捜査が行われましたが、結局、時効が成立するまで犯人を逮捕できませんでした。現在も未解明です。
この事件が世間に与えた衝撃は大きく、また捜査中にも、犯人は右翼であるとかないとか、様々な犯人像が取り沙汰されましたので、ご記憶の方は多いと思います。いや、記憶に留めておかない事件と思います。
さて、実は、この事件とすき焼きが関係あるのです。
犯人が押し入った時、その場にいた3人の記者さんが食べていたのが、すき焼きだったんですね。支局ですき焼きを作っていたらしいのです。
阪神支局ですから、関西風に作っていたのでしょうか。肉はどういう肉だったのでしょう。
で、その後朝日新聞社の、地方の休日出番の記者さん達は、絶対にすき焼きを作らなくなったそうです。
でも朝日新聞宇都宮総局さんが、ツイッターで昨日ツイートなさったところによると、
「最近は経緯を知らない人も増えて、作る所も多いかもしれません。」
ということのようです。
私は「このニッポンに再びすき焼き文化を広める」仕事をしていますが、この習慣だけは続けていただきたい、と思います。
毎年5月3日の夜、朝日にお勤めの皆さんは勿論、言論機関にお勤めの方は皆、すき焼きを食べない、そういうタブーは在って良いと思います。
犯人が裁きを受ける日まで。
追伸
浅草寺本堂横で「江戸町奥山風景」が開催されています。
5/7までですよ!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて796日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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