すき焼きOFF会
精肉売店の担当から、「へー」と思う話しを聞きました。
1/8に、中年の男性ばかり数人の集団がやって来て、すき焼き用の肉と割下をかなり大量に買って下さった、というのです。
お話しする内、その方々が、全員東京に単身赴任している方々で、これからメンバーの家で、すき焼き宴会をする、ということが分かったそうなのです。
この方々、正月はおそらく故郷でお過ごしになったのでしょうが、その後すぐの1/8-1/10の三連休で再度帰郷は面倒ですよね、だから東京でお過ごしなのでしょう。でも三連休でヒマだし何かしたいなあ、ということで、単身者同志のすき焼き宴会を企てたのだと思います。
去年9月、「ちんや」創業130年記念ホームページを開設し、このサイト上で「世界に一つだけの すき焼き思い出ストーリー」の募集を始めましたが、テーマとして圧倒的に多かったのは、家族の思い出でした。
でも、すき焼きは、他人との仲を深める手段としても、かなり有効なハズで、もっと利用されて良いのに!と私は常々思っています。今回の方々が、この単身者宴会のことを「思い出ストーリー」に投稿してくれたらなあ、と思います。
それにしても、この広い東京で、良く単身赴任の人ばかりが知り合えるものですね。
媒介したのは、ネットかもしれません。今はソーシャル・ネットワーキング・サービスが色々ありますから、同じような境遇の人と効率的に知り合えますよね。その方々のOFF会なのかもしれません。
「思い出ストーリー」投稿がメンド臭ければ、ツイッターで言って下さっても良いですね。
すき焼きOFF会ナウ! とか、
OFF会と言えば、すき焼きだぜ!
っていうような感じで。
え? 田舎のヨメが読むとマズいって?
ありゃあ、言っちゃったんですか、ツイッターやってるって、ヨメさんに。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて318日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。
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