学ラン

慶應高校時代の私の学ランが、祖父の箪笥を整理していたら、出てきました。

着てみると、首のフックが苦しいですな。

首のフックをきっちり閉める子は、当時全体の半数くらいだったでしょうか。イケてる塾高生は、学ランの下に洒落た色シャツを着て、フックを開けて中を見せびらかすのがお約束でした。

その学ラン、卒業後どこに行っていたのか不明で探しておりましたが、祖父の箪笥までは未捜索でした。

祖父は、1982年に亡くなるまで店の上に住んでいたのですが、亡くなった当時徹底的な遺品の整理をしなかったので、今日まで色々なものが残っていました。

学ランは、そこで発見したものの一点でした。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.277本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)