2017年10月17日
唐揚げの聖地
塾員の皆さん、中津市は最近「福沢諭吉の出身地」というより「唐揚げの聖地」として有名らしいです。
中津市に唐揚げ店が多い件は私も耳にしたことがありましたが、「聖地」とまで成っていることは、同窓のライター松本壮平さんが『三田評論』10月号にそう書いているのを読んで、初めて知りました。
松本さんは中津のご出身。「日本唐揚協会」認定の「カラアゲニスト」でもあり、美味しい唐揚げを求めて東奔西走する「から活」(=唐揚げ探索活動)に明け暮れて(笑い)おられます。
その活動量は、「食楽web」に連載されている「から活日記」を読むと分かります。
最近では、このサイトに「浅草むぎとろ」さんが開発した「とろから」の件が書いてありました。
「とろから」とは、素揚げした鶏肉にとろろ芋をからめ、さらにもう一度揚げたものだとか。二度揚げしたことでとジューシーさが増してイケルのだとか。
提供されているのは「むぎとろ」さんの本店ではなく、雷門店。
え?
「むぎとろ」さんの雷門店と言えば、ウチの真ん前ではないですか。
知らな・・かった・
追伸
ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。
この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.789日連続更新を達成しました。 すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。