HOTERES JAPAN 2016

お知らせです。

私が「企画委員」をしております、第44回 国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN 2016)が開幕し、本日19日まで開催されております。業界関係者向けの催事ではありますが、多数の方にご覧いただきたいと思います。どうぞ、お出かけ下さいまし。

この催事は、厨房器具・家具・テーブルウエア・業務用食品などの企業約800社が出展し、5万人以上の来場者がある、業界最大の展示会です。

展示だけでなくセミナーも豊富ですので、勉強になること間違いないと思います。

今回は「ホスピタリテイー産業の新たな市場開拓に挑戦する」と題して、インバウンド関係の展示やセミナーを増やしています。

ふるってお出かけ下さい。

詳しくは、こちらです。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

第一話は「世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店」(「助六」五代目 木村吉隆さん)。対談場所は「バーリイ浅草」です。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

お求めはこちらから。もう予約できます!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.183連続更新を達成しました。

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地元あっての和田金

とても悲しいお葬式でした。

松阪市「和田金」社長の松田武朗さまが心疾患のため61歳で急逝されました。

松田武朗さんには平成24年の第11回「すきや連」で講演・ファーム見学など大変お世話になりました。

ご葬儀が営まれましたので、私も参列して参りました。冷たい雨の日でした。

故人は生前常に「地元あっての和田金」と言っておられましたが、そのお心がけの成果か、

会場の「さくら会館」へ続く道は、参列しようとする人々の車で渋滞する在り様でした。

ご冥福をお祈り致します。

 

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リピーター

先日リピーターのお客様から在り難い一言を頂戴しました。

わたくしね、戦前は「ちんや」さんに良く来てたのよ。

戦後はね、今日が初めて。

聞けば、昭和六年のお生まれという。

で、できればもう少し頻繁に見えて下さいまし。

 

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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129期の酒

慶應義塾「料飲三田会」の新年会を開催しました。

会場は弊店「ちんや」。

勿論気合いを入れて用意させていただきました。

お酒は新年らしく、ふんだんにということで、ご用意致しました。

私の同期(129期)尾畑留美子さん(新潟県佐渡市)の日本酒「真野鶴」や、

やはり129期・佐藤栄吾さん(長野県下高井郡山ノ内町)の「志賀高原ビール」をさんざん頂戴いたしました。「真野鶴」の特別純米は土鍋でお燗、吟醸造りのは冷酒でと飲み分けて楽しんでいただきました。

そして、今回会食に先立ちまして、華やかな講演も。

これまた129期でパーソナルスタイリストの竹岡眞美さんに、

「28年はカッコ良く成ろう~外見が変わることで心もポジティブに」

と題してお話しいただきました。

スクリーンには、カッコ良く成る前と成った後の、サンプル画像が次々と写しだされ、それが出席者の知人だったりするものですから、会場は大笑い。

その最後のサンプルは、私・・・

楽しい会でした。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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スポンサー募集

<「早慶レガッタ」スポンサー募集>

慶應大学ボート部になり代わりまして、お願いいたします。

きたる4月17日(日曜)隅田川にて、今年も第85回早慶レガッタが開催されますが、この大会の運営資金を援助して下さる方を探しています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

どうも、ボート・レースというものは、やたらとお金がかかるようです。

まず公道と言うべき河川を使いますので、入場料収入というものが在りません。

ボートを川へ搬入したり、警備をするのにもお金がかかります。なにしろコースの長さは4キロメートル近くもありますから警備も大変です。

で、学生さんがコネを頼って、涙ぐましい営業努力をしていますが、もう浅草近辺のOB企業は訪ね尽くしてしまったと言っても良いでしょう。

で、これまで御縁のなかった方に、このページを使って、ご協力をお願いしようと思った次第です。

お志がおありの方は、このブログのコメント欄に連絡先をご記入下さい。

よろしくお願い申し上げます。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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サミットクイズ

「浅草うまいもの会」の新年会がありましたので、出席しました。

私は「余興のクイズ」担当ですので、時節柄今年は「サミットクイズ」(↓)を造りました。なにしろサミットのせいで、三社祭の時期が例年より1週繰り上がりましたからね。

3択の「勝ち抜け」方式で、一問でも間違えたら、その人はそこで脱落です。制限時間は3秒です。

さて、皆さんは脱落せず最後まで行けますか?

今回はチト難しいかなあ。

<サミットクイズ>

・今年開催される第42回伊勢志摩サミットの首脳会合は勿論伊勢志摩で開催されますが、財務大臣会合は、さてどこで開催されるでしょう?

①広島市 ② 仙台市 ③つくば市

・第一回サミットは1975年にランブイエで開催されましたが、さてそのランブイエはどこの国にあるでしょう?

①スイス ②ベルギー ③フランス

・第一回サミットは1975年に開催されましたが、さてその時参加した日本の総理は誰だったでしょう?

①福田赳夫 ②三木武夫 ③鈴木善幸

・第一回サミットは1975年に開催されましたが、さてその時参加したアメリカ大統領は誰だったでしょう?

①ニクソン ②ジョンソン ③フォード

・第一回サミットは1975年に開催されましたが、その時あやうく外されそうになり、無理やり現地に乗り込んで参加した国はどこでしょう?

①カナダ ②イタリア ③西ドイツ

・前回日本が当番だったのは2008年の洞爺湖サミットですが、さてその時議長を務めた人が誰だったでしょう?

①福田康夫 ②麻生太郎 ③小泉純一郎

・サミットへの最多出席記録は16回ですが、その記録を持っている人は、さて誰でしょう?

①ベルルスコーニ(イタリア) ②ヘルムート・コール(ドイツ) ③クリントン

・ロシアは一時サミットに参加していましたが、現在はクリミア問題で資格を停止され、参加しておりません。さてそのロシアが一度だけ主催した2006年のサミットはどこで開催されたでしょうか?

①ソチ ②ヤルタ ③サンクトペテルブルク

<終わり>

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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刊行披露会

報道関係・書籍流通関係の皆様へ

『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

刊行披露会・すき焼き懇親会のおしらせです。

弊ブログの2/8に告知させていただきました通り、きたる2月25日に私の本『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』を発売されることになりました。

この本は、私が戦後七十年を生きてきた浅草の九人の旦那衆と、浅草の九軒のバーで語り合った対談集です。

語られた内容は~老舗はどのように生まれるのか? 浅草にこだわり、浅草に居続けるのはなぜか? 銀座とはどのように違うのか? 浅草らしい商いとはなんなのか?~「浅草ならではの商人論」とも言うべき一冊です。

対談場所をバーにしたことで、旦那が薦めるおとなの「浅草オーセンティックバー案内」としても活用できる本です。

で、

この本を、報道関係・書籍流通関係の皆様にご披露申し上げたい、ということで版元の晶文社さんの主催で、下記の通り披露会が開催されることになりました。是非ともお出かけ下さいませ。

また披露会終了後に、すき焼き懇親会(会費制)も開催致します。私や対談出演者、関係者と鍋を囲んで懇親を深めていただければ幸いです。どうぞ、ご参加下さいませ。

<記>

日時:平成28年2月24日(水)昼12時より

会場:ちんや

東京都台東区浅草1-3-4(雷門から雷門通りに沿って西へ4軒目)

03-3841-0010

http://www.chinya.co.jp/

刊行披露会:12時より12時30分頃まで。参加費無料。本を1冊進呈致します。

すき焼き懇親会:12時30分~午後2時頃まで。会費制。和室、着席制。

 

参加を御希望の方には、申込み方法をお報せしますので、このブログのコメント欄に、1ご芳名、2会社名または媒体名、3メルアドかFAX番号をお書き込み下さい。

 

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寒い+集う=あたたかい

弊店の今月のテーマは、

寒い+集う=あたたかい

です。

去年のテーマは、

寒いは旨い

でした。

寒い時季に生き物は生命力を発揮して、寒さに負けない体を作ろうとするわけで、大変申し訳ないことながら、人間は、そういう時季の動物の命をいただいて食べさせていただきます。

「いただきます」とは、まさにこのことですね。

この「いただきます」という言葉は、英語に該当する言葉が見当たらないので、是非そのままItadaki-mas!を世界語にしたいと私は思うのですが、そのことは今日はさて置きまして、

実際、この時季の食べものは美味しいです。「大寒卵」が美味しくて、食べると運気が上昇するというのも同じ理由です。

その「寒いは旨い」を今年は一段進めまして、

寒い+集う=あたたかい

にしました。

この時季の旨いものを一緒に食べて、一緒にあたたまり、出来れば運を呼び込もうというのが、今年のテーマです。

寒いからと閉じこもっていては、このチャンスを逃します。

どうぞ、お出かけを。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

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2016年2月25日発売

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コンビニ恵方巻き

だから「コンビニ恵方巻き」は大嫌いだって、前から言ってきたんです。

報道によりますと、労働組合の「首都圏青年ユニオン」はJ-CASTニュースの取材に、

「恵方巻きの『販売ノルマ』を、コンビニのオーナーが従業員に強要する例は少なくありません。従業員が買い取りを強要されているという相談も、数年前より徐々に増加しています」

と答えたそうな。社員だけでなく、アルバイトであっても販売ノルマが課されるケースがあるとか。

それでツイッターには、

「私の働いてるコンビニでは恵方巻きが49本廃棄になりました」

「26万円分の廃棄 二度と恵方巻き見たくない」

「恵方巻きの廃棄えげつなかったwww84個wwwwww」

「恵方巻きのみで合計価格13万以上の廃棄が」

「ノルマ達成できなかったから恵方巻きを買わされた」

「恵方巻きのノルマさばけずに困ってる」

これだから日本の食品廃棄がちっとも減らないんです。

毎日売るものなら、販売量を予測して在庫することもある程度は出来ましょうが、一日限定の企画って、曜日や天候や、その日に開催される他のイベントやテレビ番組の影響とか様々な要素で売れ方が変わり、予測がとても難しいと思います。予測できないでしょう、ハッキリ言って。

「恵方巻き」だけでなくて、コンビニはクリスマス・ケーキもやっていますが、たいてい25日の朝に投げ売りしてますよね。

やるとしたら、「〇個限定」とか予約制とかですが、大手企業の仕事として、そういう方法はスケールが小さい感じがするのでしょうね。

で、「二度と恵方巻き見たくない」となる次第です。

「コンビニ恵方巻き」、私も二度と見たくありません。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

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SMAP騒動

SMAP騒動が引き続き大変のようですね。

この件をブラック企業問題や古代ローマの奴隷制に例える議論まで出て来ていますが、私はそれはチト的外れだと思っています。無学文盲だったローマの奴隷とSMAPは全く似ておらず、ブラック企業で働いている労働者ともかなり違います。SMAPは非常に有力な人達なのであって、今回はその独立問題でしたよね。例えが外れていると思います。

そう思っていたら、経済評論家の山崎元さんが、この件を「転職の反面教師に」と書いている文を見つけました。曰く、

「一般的な転職のレベルで考えても、いかにも準備不足で下手な手を打ったように見える。」

「転職を考えるビジネスパーソンは、今回のSMAPの一件を反面教師として参考にすべきだ。」

とヒジョーに辛口に批評しています。

メリーさんからの圧力についても、

「事務所としては、手間とコストをかけて育てた商品が勝手に事務所を離れるようなことが起こらないように、何らかの対抗措置を取ることが「あり得る」というよりは、むしろ「普通」だろう。」と理解を示しています。

まさにそれが雇い主側の意見ですから、「職業選択の自由」を振りかざしてガチンコに対決してしまっては落としどころが見つけにくく、今回のような不幸なケースがまた起きてしまうように思います。

参考になるのは、プロ野球のフリーエージェント(FA)制度ではないでしょうか。日本のプロ野球では選手が8シーズン勤め上げれば、どの球団とも契約を結ぶ権利を持てます。

昔の年季奉公みたいなもんですけど、対立を避ける便法として実際的だと思います。

芸能人もビジネスマンも、育ててもらった会社に感謝して、8年勤め上げる。そこで計画的に独立してもOKだけれど、間違ってもイイジマさんとジュリーさんの対立を契機に・・・みたいなことは止めておくべきだ。会社側も一生拘束しようなんてことは考えてはいけない、という辺りが無難なのではないでしょうか。

SMAP党の皆さん、お気に触ったらごめんなさい。

追伸、

私・住吉史彦の本が2/25に出ます。

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

四六判240頁

価格:本体1600円+税

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