青年部②
国際観光日本レストラン協会に青年部が設立され、不肖・私が初代代表世話人に就任致しました。
まずは4月に「第一回 青年後継者の集い」を開催し、全国の若旦那にお集まりいただくことを目指します。このために1年半ほどかけて準備会合を重ねて参りました。
「第一回」のキャッチコピーは、
「食べて、学んで、つながって、未来を創ろう! 」
このコピーは「長澤販促塾」さんに考えていただきました。
内容は、と申しますと、
第一部は研修会<メイン・セミナー>
講師=志村久弥氏(天麩羅「つな八」三代目店主)
演題=ここでしか聴けない商売の極意
「つな八」を40店舗の一大チェーンにまで育て上げた志村社長がレス協会員だけに自身の半世を語って下さいます。生々し過ぎる話しなので録音禁止・拡散禁止でお願い致します!講演を聞いた後、参加者同士でグループ・ディスカッションをしていただきます。
続いて、<サブセミナー>
講師=藤森朗氏(「今朝」五代目店主)
演題=「今朝」が考える美味しい肉とは
「髭の伯爵」として有名な藤森社長が、めったに人に教えない肉の秘密を語って下さいます。
で、その後はお楽しみの、第二部・懇親会
「今朝」さんで、すき焼き大宴会を行います。伝承のすき焼きを心ゆくまでご堪能下さい。土産交換会もございます。
第三部・二次会もあります。
会場は、「厨車屋(みくり・くるまや)」さん。
このお店はロイヤルパークホテル ザ 汐留の25階に在ります。東京湾岸の絶景を眺めながらさらに懇親を深めたいと考えています。
我ながらサイコーの内容なので、多数の皆さんにご参加いただきたい!と言いたいところなんですが、そこは協会会員の子弟限定なんですよね。悪しからず。
追伸、
私・住吉史彦の本が2/25に出ます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
第四話は「江戸の食文化として「どぜう鍋」を守る」(「駒形どぜう」六代目 渡辺孝之さん)。対談場所は「ビー」です。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.186連続更新を達成しました。