2016年2月3日
ヨーグルトすき焼き
未だ「思いつき段階」ですが、すき焼きの卵にヨーグルトを入れて食べています。
溶けにくいのが難点ですが、一生懸命掻き回せば、溶けます。
そして肝心のお味ですが、スプーン1杯入れた程度では、まったくヨーグルトを感じない位で、普通に旨いです。至ってマイルドで、違和感ゼロです。
これは「味の対比効果」の原理を利用したもので、ヨーグルトの酸味とすき焼きの甘辛旨味が抑制しあって、まろやかに感じられるのです。
ヨーグルトを3杯入れた位で、ようやっと酸味が勝ってきます。まあ、それだけ「ちんや」のすき焼きの甘辛旨が強烈だと言うことですね。密かに天下一と自負しています。
すき焼きに酸味とアミノ酸を加えるという点では、「トマトすき焼き」に似ているかもしれません。
いや、正直に申せば、「トマトすき焼き」をパクリました。
いやいや、「トマトすき焼き」にインスパイアされました。
一方「トマトすき焼き」と違う点は二つ。
玉丼の中だけを酸っぱくするのであって、鍋の中は酸っぱくなりません。私は「ばさら」さんと違って鍋の中を酸っぱくしたくはないんです。
次に、ヨーグルトにたくさん含まれている乳酸菌を摂り込むことが出来ます。
乳酸菌は腸内環境を整え便秘を解消しますから、肉は食べたいが美容が気になると言う淑女の皆さんにオススメです・・・なんてことは言わないでおきますね。だってスプーン1~2杯程度ですからね。でもまあ、言い訳には使っていただけるかと。
いずれ、この卵に名前を付けて商標登録しようと目論んでおります。請う御期待。
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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)