カートゥーンネットワーク

 CS放送「歌舞伎チャンネル」が3月いっぱいで放送を終了します。局の経営が上手くいかなかったようです。残念ですね。

 そこで! 「カートゥーンネットワーク」と契約しました。

 「天才バカボン」を放送しているからです。

 念のため解説しておきますが、「バカボン」は赤塚不二夫原作の、ナンセンス・ギャグ漫画の金字塔です。1960年代〜70年代に連載され、すぐにTVアニメ化されました。

 「これでいいのだ!」という名セリフで全てを解決してしまうパパを中心に、

 素直だけど天然ボケの息子・バカボン、

 美人で良妻賢母のママ、

 天才のハジメちゃん、

以上4人のバカボン一家と、近所の人々が非常識な日常を繰り広げます。

 強烈だけどなぜか憎めないキャラクター達が繰り出すギャグの世界は、今日見ても新鮮です。何度見ても褪せないスゴさがあります。

 実は、私は「バカボン」の原作漫画30巻を全て読破した、バカボン通なのです。1971年に放送開始された、TVアニメ版も全部見ました。

 あれから、40年。久方ぶりのマイ・ブームです。

 見ていると、TVの中の昭和な風景が懐かしく、「自分はつくづく、この漫画で育った世代なのだな」と感じます。

 5/15に「ちんや すき焼き通」検定を実施しますが、その内に「バカボン通検定」も実施しようかな、と考えているところです。

(例題)初期のTVアニメ版で、パパを演じた声優の名前は?⇒雨森雅司

   ところが、震災以降「バカボン」は放送されなくってしまいました。

  行き過ぎた自粛ムードは、日本経済を縮め、被災地を支援するための経済力を弱めますから、私は良くないと思っています。

  でも、さすがに「これでいいのだ!」というわけには、いかないですかね。

  被災地の皆様に、こころよりお見舞い申し上げます。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて381日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

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Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (2)