パーソナルカラー診断
洋酒の コアントロー社が創設した、料理本のアカデミー賞とも言われる、「グルマン料理本大賞」の、2010年グランプリに、日本の向笠千恵子先生の「食の街道を行く」が選ばれました。
紀行本部門の世界ナンバー1です。スゴいです!
この御本の著者・向笠千恵子先生は、「すき焼き通」(平凡社新書)の著者でもあります。これは、すき焼き業界にとっても、素晴らしい朗報です。おめでたいです。
「食の街道を行く」については、このブログの7/24号でもご紹介しました。どうぞ、ご覧ください。さて、
「パーソナルカラー診断」なるものを受けてみました。私に似合う色、私の「魅力を最大限に引き出す色」を見つけてくれる、というのです。
私は、仕事がらテレビや雑誌で顔写真を撮られることがありますし、地元や業界団体の会合で、司会を頼まれることが少なくありません。ここ二ヶ月だけでも出番が、
・浅草料理飲食業組合新年会の司会
・浅草うまいもの会新年会で「地域ブランドクイズ」
・国際観光日本レストラン協会年次総会の司会
・「すきや連」の司会
・剣友会様食育講座
と結構あります。
自分に似合う色を知っていた方が当然良いので、この際、診断してもらうことになりました。
そもそも人の肌も一つの色であって、その色と服やネクタイの色との間に、調和・不調和が生じるのだそうです。それはたしかに、そうですね。
さらに肌の色だけでなく、髪や目の色も、人によって違いますね。そういう要素も勘案して、その人に似合う色を見つけて下さる、というわけです。
似合わない色を身につけると、疲れて見えたり、老けて見られてしまったりする、というから、重大です。聞けば、外資系金融機関の営業マンは診断を業務として受けている人が多く、成績に違いが出てくるのだそうな。
で、色々な色見本を当てられた挙句、判定されました。
住吉史彦は、Summer型。
え? なんで、色の話しに季節が出てくるんだって?
その辺は私も良く分かりませんが、
「4シーズン分類」と言うそうで、色を特徴ごとに4つのグループに分け、イメージしやすい季節の名前をつけたものです。Summer型には、
・ベースに青みを感じる色
・明度(明るさ)の高い色
・彩度(鮮やかさ)の低い色
が入ります。つまり、同じ緑でも明度や彩度が違うと、違う季節に分類されるわけで、それで、それぞれに合う人は別、ということになります。
オレの勝負カラーは緑だ!と信じている方に申し上げますが、そういうことではないらしいですよ。
さて、そのSummer型の男には、
・スモ-キーな中間色や明るめで涼しげな色が似合う。
例えば、赤の中ではラベンダー色が似合う。ほほお。
・イメージはソフトでエレガント。うむ、まさに。
・上品なお嬢様タイプ。そうだろうねえ、女だったら。
・聡明な雰囲気を持っている。ひひひひ。
納得。
しかし酔っぱらいでも、Summer型で良いのかな。
追伸①
住吉史彦より尋ね人です。3/3夜19時頃、外国人の旅行者をのせて弊店へ向かうタクシーが、浅草ROX付近で子供をはねる事故を起した際、その外国の方を、ここまで案内して下さった方がおいででした。
事故に巻きこまれた旅行者を、目的地まで案内するという親切な御心がけは、素晴らしいと存じます。一度お目にかかって御礼申し上げたいと思います。
追伸②
3/13(日)実施予定の、「ちんや すき焼き通検定」の、受験申込みの受付を、2/16より開始しました。詳しくは、こちらをご覧下さい。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて369日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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