2021年2月10日
売り切れ
今年の節分は「巣籠需要」により恵方巻の売れ行きが好調で、売り切れが続出したそうです。
ここ数年恵方巻は日本のフードロスの見本と言われ続けていて、対応策として予約を強化したコンビニも多かったらしく、売り切れが目立ったと思われます。
ここで、私が変だと思うのは、売り切れ告知のPOPが
「お詫び」
であることです。
<お詫び>節分恵方巻は大好評により予定数を完売致しました。ありがとうございました。
と掲示されています。
が、
「ありがとうございました」
が言いたいことであればタイトルは「お詫び」ではなく「御礼」が来るべきです。
どうしても「お詫び」したいのであれば、予定数を低く見積もり過ぎたことをお詫びするのが筋です。
そして、それ以前の話しですが、自分が買い逃したことについて、そんなに文句を言う客が大勢いるものなのでしょうか。大半の客は、自分が早めに予約しなかったことを反省するだけで、文句は言わないと思います。
少数のクレーマー気質の人に配慮し過ぎる習慣は「やめ」にしたいですよねえ。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.001本目の投稿でした。
Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)