2020年12月9日
第28回
薩摩琵琶奏者で、私の浅草小学校の同期生・友吉鶴心さんの、年に一回のコンサート『花一期』が28回目となり、今年も聞いてきました。
友吉鶴心さんは1965 年浅草生まれ。「すみよし」「ともよし」で50音順の出席番号が近かった人です。
薩摩琵琶を鶴田錦史に師事。文部大臣奨励賞・NHK 会長賞などを受賞。NHK 大河ドラマの、芸能場面の考案・指導もしています。
同期一の有名人と言えましょう。
2015年に、「ちんや」創業百三十五年を記念して、『読み継ぎたい すき焼き思い出ストーリーの本』を刊行した際には、特別対談「浅草小学校同級生が語る、愛すべき浅草とすき焼き」に出ていただきました。
今回も会場は国立能楽堂で、演目は、
友吉さんの師匠・鶴田錦史の「羽衣」
狂言の野村万之丞の「那須余市物語」
コロナ下ですが、盛況で素晴らしいと思いました。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.938本目の投稿でした。日頃のご愛読に心より御礼申し上げます。
今後は3.939本を目指して頑張って参ります(笑)
Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)