2020年12月3日
サラダ用春菊
ネットのレシピをチェックしていたら、
春菊をサラダで楽しもう!
というのが出ていました。それも、
「子どものころは“春菊といえばすき焼き”というイメージで鍋の中でクタクタに煮込まれた春菊が、ちょっと苦手でした。でも、生のままの春菊を食べてからは、その考えが一変!」
うーむ。
春菊をサラダで楽しめるようになったのは品種改良の結果です。
苦味が少なくなるよう改良された「サラダ用春菊」が売られていて生食可能なのです。硬さも改良されて柔らかくなっています。最近は苦くて硬い春菊を探す方が難しいほど。
春菊が柔らかくなったが故に、それを鍋に入れた場合、すぐクタクタになってしまうのです。
大人のクセに春菊の苦味が楽しめないのか!と言いたいところですが、時代の趨勢には勝てません。
どうぞ、ご自由に、春菊をサラダで楽しみ下さいませ。
ただし、生ということは火を通さないわけですから、食中毒にはくれぐれもお気をつけを。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.932本目の投稿でした。日頃のご愛読に心より御礼申し上げます。
今後は3.939本を目指して頑張って参ります(笑)