住吉史彦の29大ニュース 2010-2019 その23
さて弊ブログは10周年まで、もう少しとなりました。
ラスト一ヵ月はこの十年間を振り返る月にしよう、10大ニュース 2010-2019を選ぼうと思って、トライしてみましたら、29個も選んでしまいました(笑)
うーん、困ったな。
でも、これで行かせていただくことにしました。29はニ・クだし、今月はちょうど29日あるし。
と、いうことで、住吉史彦の29大ニュース2010-2019が始まりました。一か月間おつきあいいただいておりまして、本日は、その23です。
<29大ニュースその23>
2018年8月 ちんや直営レストラン「ちんや亭」が、肉の「食べくらべレストラン」として再出発しました。今回より全ての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
これにより1種類のメニューだけでなく、あれもこれもちょっとずつ食べていただくことが可能になりました。
例えば「適サシ肉」のサーロイン・ステーキだけでなく、赤身肉のモモステーキも、それぞれハーフずつ食べるということができます。あるいはハンバーグを「ちょい」、すき焼きを「ちょい」も、もちろんできます。
ごはん・みそわんも、肉メニューの本体価格から分離して、ご入り用の方だけが、別途ご注文いただく形にいたしました。
肉の食べくらべをお楽しみいただきながら、フードロス削減も出来ればなあ、という試みです。
<オススメの食べ方は>
サイコロステーキの「ちょい」とハンバーグの「ちょい」の組み合わせです。
サイコロステーキは小さい牛肉ですが、「ちんや」の肉の旨味を充分体験できます。
ハンバーグは、それを合挽肉にした場合の変化を楽しめます。ソースの味も違いますし、この組み合わせが、お手軽に「ちんや」の肉を体感できる組み合わせなので、お勧めします。
<もちろん「ちょい食べ」1点だけでも大歓迎です>
「ちんや」でも極力フードロスを減らし、国際連合のSDGs(持続可能な開発目標)に貢献したいと存じます。
<食材は従来と同じです>
全てのメニューに、充分な肥育期間で育てた黒毛和種のメス牛のお肉を、熟成させて使っています。
ステーキソースの素になっている牛スジも同じ「ちんや」の牛のスジです。
このコンセプト「ちょい食べ」はおかげ様で好評で、その後も現在まで好成績を続けています。ありがたいことです。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。