質問コーナー

最凶の質問者はお子さんです。
メデイアの方の質問内容はたいてい見当がつきますから答えられないことはまずないですし、質問が愚問の場合は、そう言ってやることもできます。が、お子さんの場合は愚問だとか言えませんし、実際愚問のことはないです。鋭すぎて絶句することがある位です。
そういう質問をお子さんにされるのは見学・体験プログラムの時です。
弊店は、肉の作業場を見学したり、肉のカット体験をしたりすることができまして、台東区が見学受け入れ施設のマップを公開しているので、そこに載せてもらっています。そのマップを社会科見学希望のお子さんが見つけて、申し込んで来るのです。
あくまで見学・体験プログラムであって、質問コーナーではないのですけど、多くの場合質問させて欲しいというリクエストがあります。レポートを書く場合の「お約束」なんでしょうか。
さて今回は東京近郊の中学校の生徒さんでしたが、そのご質問は、
・獣医から、すき焼き屋にした理由は何ですか。
・すき焼きにこだわっているのは所は何ですか。
・昔から変わっていないことはありますか。
・獣医とすき焼きの共通点は何ですか。
・仕事のやりがいは何ですか。
・特に気をつけていることは何ですか。
・良い肉の見分け方を教えて下さい。
どうです?難しいでしょう。
まず一番難しいのは「獣医とすき焼きの共通点」ですが、分かる方、おいでですか?
はい、共通点は、浅草で商売し易いこと、です。
今はほとんどありませんが、江戸時代の浅草にはペットショップが多かったのです。小鳥とかペットを飼う場合浅草へ行くのが普通だったのです。よって、それに関連した仕事である獣医も必要だったという次第です。
一方、すき焼きは料理屋ですから、観音様に参詣のお客様を当て込んで店を営んでいました。共通点は「浅草」ということですね。
ユニークで、しかし鋭い質問でした。

追伸、
<台風19号接近にともなう「ちんや」営業時間の変更について>
誠に勝手ながら営業時間を以下のように変更させていただきます。ご諒承賜りたく、お願い申し上げます。
・10月12日(土曜)
「ちんや」全部門で終日休業させていただきます。
・10月13日(日曜)
お座敷・個室:16時30分に開店し、21時30分まで営業致します。
精肉売店:15時に開店し、19時30分まで営業致します。
肉の食べくらべレストラン「ちんや亭」:休業させていただきます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.514本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)