2018年7月1日
生衛組合
日本橋小伝馬町のすき焼き店「伊勢重」(いせじゅう)さんのご主人が、
東京都食肉生活衛生同業組合の理事長に就かれました。
私は遠い親戚でもありますし、2010年に第七回「すきや連」の会場をお引き受けいただいたこともありましたので、お祝い言上に行って来ました。
「生活衛生同業組合」という言葉は、部外者には???かと思いますが、
肉屋、料理屋、美容院、銭湯、旅館といった生活衛生にかかわる事業分野ごとに組織されている、厚生労働省監督下の団体でして、要するに、お上が発する衛生行政上の指導を、街中の店に伝達・徹底させる為の団体です。
ですので、言い換えますと、もっともオフィシャル度・シリアス度が高い団体と申せます。生衛組合の理事長が、その分野の代表者だと言っても良いでしょう。
随分な大役を請けられたものだと、頭が下がります。
お芽出とうございます&ご活躍を祈念致します。
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すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。