2018年3月4日
江戸料理
日本橋「とよだ」さんをお訪ねしました。
「とよだ」さんがこの地に店を構えたのは幕末文久の頃と伝えられます。
初代の店は「店」というより寿司屋の屋台。日本橋には魚河岸が在りましたからね。
やがて寿司だけでなく、天ぷらなども扱う、庶民相手の食堂に。さらに仕出し料理をはじめると周辺の商店から注文が相次ぎ繁盛店になったとか。
今は、四代目・橋本敬氏、五代目・橋本亨氏と継承されて、ご繁盛です。
江戸料理を堪能できるお店と思います。
御馳走様でした。
追伸
朝日新聞の3/3の朝刊に載せていただきました。
別刷りの「be」の方だったので見逃した方もおいでかもしれませんが、9面「続・元気のひけつ」に載っていました。
文は竹野内崇宏記者でした。ありがとうございました。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.927連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。
Filed under: 飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)