暑気払い

慶應義塾「料飲三田会」の夏例会(暑気払い)を開催しました。

今年の会場は、西浅草・合羽橋本通りの「どぜう飯田屋」さん。

お江戸の夏の風物詩どじょう料理を召し上がっていただきました。

この例会は暑中の会合でしたので「カジュアル例会」と致しまして、気軽な服装でご参加いただきました。

開宴に先立ちましては、「飯田屋」四代目主人で浅草料理飲食業組合の組合長・飯田龍生様に、

「最近の浅草事情・浅草料理飲食業組合の取り組み」と題して、お話しいただきました。

私には日ごろ聞きなれた内容でしたが、皆さんには興味深く聞いていただけたようでした。

飯田屋さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

追伸

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.332連続更新を達成しました。