10大ニュース
12/21の読売新聞に、2010年の「読者が選ぶ 日本10大ニュース」の集計結果が載っていました。
12/26に「今こそ宮崎牛を食べる会」を開催予定ですが、開催日をこの時期に設定しましたのは、実は「10大ニュース」が報道される頃が良いだろう、と思ったからです。だから、当然、口蹄疫問題が何位か気になっていました。
で、結果ですが、私としては意外なことに口蹄疫は上位でして、3位でした。私の予想はハズれました。
私は、口蹄疫は5〜8位あたりかな、と思っていました。集計の結果、口蹄疫の下にランクされた、「鳩山退陣」「参院選民主大敗」「大阪地検証拠改ざん」「大相撲野球賭博」「はやぶさ帰還」が口蹄疫より上に行くだろう、と見ていたからです。それで5〜8位と予想していましたが、ハズれました。
ちなみに1位は尖閣諸島、2位はノーベル賞でした。
読者の投票は今月のことです。この問題への関心が、12月になっても持続されているのは、宮崎の皆さんにとっては、良いことですね。
ここであらためて、皆さんにこの問題を振り返っていただくため、読売新聞には断ることなく、以下に記事全文をコピペーします。
<以下コピペー>
宮崎県都農(つの)町で4月20日、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の発生が確認された。国内では2000年に同県と北海道で起きて以来、10年ぶりの発生だった。
県は当初、口蹄疫の症状を見逃し、その後の検査や消毒を徹底しなかった。初期対応が不十分だったことから、感染は県内5市6町の292施設に広がり、約1300施設で主力種牛を含む牛や豚などの家畜約29万頭が殺処分された。種牛の殺処分を巡っては国と県が対立し、混乱も招いた。
東国原英夫知事は8月27日、口蹄疫の終息を宣言した。発生確認から130日目のことだった。
県は畜産業の経済損失を今後5年間で1303億円と試算し、食肉加工や商工観光業など他産業への影響は1047億円に上るとしている。
<コピペー終わり>
それにしても、何で入ってないのかなあ、AB蔵事件。
追伸
<今こそ宮崎牛を食べる会>の応募受付をしています。
Twitterを使って楽しみながらチャリテイーに参加できる、歴史上最初のイベントです、たぶん。
是非ご応募下さい!
詳しくは、このブログの11/27号をご覧下さい。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて297日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。
Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。