赤ワイン 味噌すき焼き

また発見してしまいました、割り下にワインを入れるレシピを。

料理家で料理教室を主宰しておられて、本を出している方がネットに上げていましたー

赤ワイン 味噌すき焼き 

というものを。

「赤ワインとコクのある八丁味噌は相性抜群!発酵食品ならではの奥深い味が、牛肉や土の香りの根菜に合う」

ということです。

赤ワインをいったん沸騰させ、それで味噌を溶いて行くというものです(昆布も加える)

明治前半の牛鍋では味噌仕立ても多かったそうですから、それを溶くのに和風出汁でなくワインを使ったと思えば良いでしょう。

個人的には何度も申しておりますが、私は割り下全体を酸っぱくしたくない派です。卵にヨーグルトを入れて、そこだけ酸っぱくしたい派ですね。

そして、せっかく割り下にワインを入れても、それで作ったすき焼きがワインに合うわけではないです。

ワインは生卵に合いませんからね。それを解決するのは、ヨーグルト卵。

なんか、最近、このネタが多いなあ、我ながら。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.986本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)