2019年4月1日
いやさかプロジェクト
「いやさかプロジェクト・和楽奏伝」が浅草公会堂で開催されたので、聞いてきました。
この公演は、浅草の宮本卯之助商店の八代目・宮本義彦さんがプロデュースして、気鋭の邦楽演奏家を集めたものです。
卯之助商店さんの企画ですから、やはり和太鼓が中心ですが、津軽三味線、三線、箏、雅楽といった、太鼓とは距離のありそうな楽器も続々登場して、しかし見事にフュージョンになっていたのには、感心してしまいました。
案内文に「日本でそれぞれに培われてきた伝統音楽。それはこの国の自然と生活文化の豊かさを物語ります。」とありましたが、普段は、それがオールジャパンで鳴ることはあまりないですね。今回は素晴らしく一丸になっていて結構なことでした。
そして白熱のパフォーマンス。
「次に伝える」趣旨ということでしたが、この位の勢いがあれば、観客も大興奮でしたし、続きそうな気がします。
今後の展開も楽しみです。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
<「ちんや」臨時営業のお知らせ>
以下の日は火曜日ですが臨時営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。
4月2日(火曜)(隅田公園桜まつり)
4月30日(火曜)(祝日)
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)